ネタバレ・感想ありあさりよしとお短篇集のレビュー

(4.5) 2件
(5)
1件
(4)
1件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
すき
2025年2月27日
この作者さんの漫画はユーモアに溢れていますが、
どの作品もしっかり科学的な正しさを追求されているように思います。とても勉強になります。
本作は短編集ですがどの話もクスッと笑えたり、
考えさせられたりためになる話ばかりでした。
星評価は『橋の下の超人』に
2026年4月26日
『カプセル篇』132ページ、『錠剤篇』152ページ。
短編集……と言うよりは、単行本にならなかった連載作などを集めたもの。
『カプセル篇』収録の『メッチェンファウスト』は特に、ダークなヒーローものとしてこれから面白くなりそうなのに、謎の開示の前に連載が途切れた感じで、ちょっともったいない。
『毒入り』と銘打たれているだけあって、かなりユーモアがブラック。それがまあ著者らしくもあるんだけども、いささかパロディ系の毒分量が多すぎるかな。
また、『錠剤篇』収録の『重箱の隅』は、まとめて読むにはちょっとツラい、エンタメ度が低い毒吐きエッセイ漫画。言わんとすることはわかることも多い、けれども同意しかねることも多い、という感じ。
そんな中、最もバランスが良かったのが、『錠剤篇』収録の『橋の下の超人』(前後篇)。あさりよしとおという人は、ひねくれ者であれもダメこれもダメって斜に構えて否定してくるところもあるけど、夢や希望を美しいものだと認識している(たぶん)ところが良いよなって思っています。これが星4つ。
レビューをシェアしよう!