ネタバレ・感想あり百々之助☆変化のレビュー

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作者買いです
ネタバレ
2025年10月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性漫画のカテゴリで配信されているけれど、内容はBLじゃないかと思います。でもこういう趣向のBLは読んだことが無いかもしれない。主人公がHする相手が沢山いるんです。まず付き人の勝(受)、幼馴染でセ フレの八千代(受)、ライバルの竜太郎(攻)、他にもパトロンのオジサンに掘られてトラウマになっていたり・・・。勝とは衆道のような関係ですが、成長期の勝が大きく育って攻守逆転する未来しか見えません。百々之助の性格から予測すると、勝のようなワンコを可愛がりたい感じなので、本命は勝なのかなと。作者様も百々之助は受けキャラだとあとがきに書いているし、八千代も竜太郎の方がHが上手いって言ってるし、攻めよりも受けとしてのポテンシャル無限大な百々之助が、男を抱いているのを見ていると可愛く思えて仕方ないです。
百々之助シリーズで5話収録されていますが、「浅草EDEN」「浅草アマテラス」「冷たいのがお好き?!」「浅草アクター」「花」「百々之助☆変化」の順番で読むと時系列で読めます。BLを嗜まれる方にとっては地雷が散見されるお話なのかもしれませんが、私はこの百々之助シリーズが大好きです。広い範囲で人間として多くの人達に愛されている百々之助だからこそ、下半身に節操が無くても憎めないし許せてしまう。気持ちのない相手にヤられちゃっても、悲壮感が無くて笑って読めてしまう。生粋の江戸っ子って感じの竹を割ったような性格で、芝居バカなところも魅力的。読んでいると百々之助が大好きになって、百々之助を愛する脇役達も大好きになって、「もっともっと色んなエピソードを読みたい!」ってなります。百々之助が勝を尻で抱いているところが見たいです。続きを描いていくつもりだと、あとがきにあったので、同人誌ならナンバーナインさんとかから配信されないかなと期待しています。
ちなみに「幸福の王子」という現代ものの短編が最後に収録されていますが、それは何と言うか、大好きな作者様なのでこんなこと書きたくないんですけど、正直なところ微妙でした。大竹先生には現代ものじゃない作品を描いて頂きたいと思いました。
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キレイ
2022年4月4日
面白かったです
絵もキレイで独特な雰囲気がありお話に合ってます
モモちゃんも轟も本当可愛い
個人的には八千代しあわせになってほしい
キャラクターがイキイキしてるので、どのキャラも好きになれます
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面白かった
2020年4月25日
登場人物がイキイキ描かれていて読んでいて楽しいです。絵もキレイで好みでした。
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勝くんとの話をもっと見たい
2017年11月22日
百々之助の七変化。成長期を終えた勝くんにも興味があるし、勝くんとの百々之助がカッコいいのでもっと見たかった。どれも短いお話なのにしっかりとしたストーリーで読み応えがあった。
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百ちゃんをどう捉えるかで変わる
2017年11月20日
冒頭のももちゃんは男らしくて百(攻)×マサル(受)ですが轟(攻)×百(受)のお話の方が活き活き描かれてるというか、ハマってます。絵もすごくきれいな作家さんでBLOK であれば楽しめます。
これは面白い方
2025年5月6日
この作者残の作品は,本篇は悲哀ものが多いと思うのですが
これは、面白い方です

ストーリーの時間が前後するのでちょっとわかりにくい点もあると思います

続きが欲しいなぁという読後感がありました
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ももちゃん
ネタバレ
2021年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 明治末期から大正時代、浅草の演劇界の活気ある風景。愛憎や駆け引き、人々を惹きつける看板役者。絵が綺麗です。
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リバ
2021年8月4日
主人公がリバなので苦手な人は注意。主人公は歌舞伎役者でしかも主役です。舞台が盛況になるよう奔走しています。新たに加入した女形のマサルの成長に期待(笑)
絵が素晴らしいです
2021年8月4日
大竹先生の絵が好きで購入しました。読み物というより見る物という感覚です。とにかく絵がきれいですし、時代物の雰囲気がよく出ています。内容は本当に好みが分かれると思うのですが、私はツッコミながら読みました。絵だけで楽しめました。
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作家名: 大竹直子
出版社: ゴマブックス