「偽りトライアングル」
直哉は過去のトラウマによって二重人格となり、雄哉というもう1つの人格がある。直哉と雄哉の脅迫によってできた恋人太一とのお話。始めは途中に入るギャグ調の絵が苦手でしたが、お話が進むにつれて気にならなくなりました。直哉と雄哉が時々入れ替わるのでハラハラしたり、無邪気な直哉に切なくなったり、お話に引き込まれました。ダークな感じだったらどうしよう?と思っていたけど、それほどではなくてホッとしました。雄哉との無理やりのみで、直哉と太一はまだできていないので、ラブラブなシーンがあるともっと良かったかも。作者さん、初コミックスでした。
「描き下ろし」3ページ
「カバー下マンガ」それぞれ1ページ