中村先生と、彼女達のエッセイです。もー先生も彼女さん達も全員可愛い! 可愛いが尽きない。
絵は確かに癖があります。「群青」とは違うタッチ。字も多いです。
でも読み込むと各人物の考え方もバックボーンも分かりますし、世の中の不均衡にも共感しかありません。
3巻の「お姫様と、王様にしてあげる」「あまりにも無邪気に、家事や介護の奴隷として、あなたを娶りたがる、善良で、最悪な王子様から、守って」「ただの人間としてあなたを扱う伴侶が現れるまでの間だけ、特別、お姫様扱い王様扱いで労わってあげるから」「元気出して、誠実な男とやり直してよ」
この台詞でもう、結婚願望あるノンケが落ちたのが凄く納得。
とか言いつつ、私の推しは堂島さんですがw
何か脳内妄想チートハーレムと混同してる人がいらっしゃいますが、ノンフィクションですよw