ネタバレ・感想ありルーヴルの猫のレビュー

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絵画の中の世界
2023年10月4日
夜のルーブル美術館とルーブル美術館に住み続けている猫達が心の引き出しにふわりと沁み込んだ。個性的な猫達がパリっぽくて面白い。
松本大洋が猫を描くとこうなる
2023年8月5日
松本大洋、久しぶりに読んだ-。流石っ松本大洋。
松本大洋好きなら読むべき。そうじゃなくても猫好きなら読むべき。
絵的にもストーリー的にも、他の作品より柔らかくて、不思議で可愛くてちょっともの悲しい。
久しぶりに紙媒体でも欲しい本。
電子書籍のいいところは、何回読んでも傷まないところ。
つまり、これはこれで買って良かった。
めちゃくちゃ好みの設定
ネタバレ
2023年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 美術館と猫なんて最強の組み合わせだ。ゆきのこは可愛いけど、まわりの猫たちもみんな個性があって魅力的。ノコギリはいいとこ持っていったなあ。私も「絵入り」に生まれたかった。
作者さま、2度目のアイズナー賞受賞作品
2023年1月2日
下巻巻末に「冬野さほ」の名前がある。懐かしい。他の松本作品と比べて絵の線が細くタッチが柔らかく色使いも優しいと感じるのはそのせいかもと思う。お話も良いが絵がとてもいい。これはオールカラー豪華版も買うべきじゃないかと思い始めている。
美術館そのものの神秘性を描いた作品
2019年9月15日
タッチがずいぶん柔らかくなった。作風もますます多彩に。
まず女性が主人公なのでおどろき。笑
この作品はへたに映像化しないでほしいなあ。。
素敵
2018年10月19日
友人の薦めで読んでみることに。
もともと好きな松本大洋さんだけど、すごく良かった。
猫も可愛い。
世界観が素敵。
描写力半端ない。
奥さん(冬野さほ)の作品かと思った
2024年2月22日
個性溢れる猫達が魅力的で、今後何処かで野良猫を見かけたら妄想が膨らんでしまいそう。

前情報なく松本大洋の漫画だと思って読み始めたら、途中から奥さんの作品かと錯覚するほど冬野さほテイストの可愛らしく温かい雰囲気が強くなって、夫婦連れ添うと似てくるというけれどここまで似るのかぁ…なんて、一旦集中が途切れたが、最後にお二人の名前が並んでいたので納得した。でも、今作はアシスタントというよりは共作と表現した方がしっくり来る様な気がする。
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不思議すぎる
ネタバレ
2018年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分を読み気になったので、50%クーポンがある時に上巻だけ購入。内容236Pしか無く、1200円とは…かなりお高く感じます。
ルーブル美術館を根城にする猫たちや虫が度々擬人化され、それがとても可愛いです。
絵の中を自由に行き来する白猫や、幼い時に絵に入ったままの姉を探す老人など、終始不思議。
読む人を選びそうな独特の世界観でした。
下巻もクーポンがある時に買おうと思います。
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