このマンガを読んだきっかけは、実写版映画が出たからです。仕事上、役場に行く事が多く、役場の階段に張り付けられている広告の中にこのマンガの映画が上映されているというポスターが張りつけられていました。何度も通る度に気になり、マンガが原作だと知り、思い切って購入しました。若い年代なのに、思い切った考えを持つんだなと感心しました。またそこまで深く考えていない人もいましたが、そこは仕方ありません。しかし、その中でこんな事件が起り、犯人まで追い詰める展開になるとは思いませんでした。12人の会話の内容が複雑に交錯し、展開が楽しかったです。まだ映画を見ていないので、次は映画を見てからこのマンガを読み返してみたいと思います。