ネタバレ・感想あり十二人の死にたい子どもたちのレビュー

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原作者ファンなので
2019年3月18日
見事と言うほかない。
大変面白かった
こんな作品を次々生み出してほしい。
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独創的
2019年2月28日
設定が独創的で ありそうでなさそうなストーリーですが 流石にぐいぐい引き込まれていく感じです。死にたいと思っている子供たちが集まって、というのは 怖いけれど どこかの実際のニュースとついついリンクさせてしまって 先を急ぎ読み進めていってしまう感じですね。しっかり練られたストーリーは確かに読みごたえがあります。
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謎解き
2019年1月6日
ライアーゲームなど謎解きが好きな方にはオススメの本です。キャラクター全員が個性的で、バックグラウンドがわかるにつれてどんどん魅力的になっていきます。オチがきになってしかたないです。
少し難しい、、
ネタバレ
2019年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 推理しながら、殺人犯を探すのですが。私には少し難しかったです。自死願望のある12人が集まり、集団自死をするあり得ない状況のお話ですが、ありそでなさそうな、でも、妙にリアルさを感じました。
面白かったです。
11番がとんでもなくかわいい
ネタバレ
2018年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実は、試し読みで1話を読んだあと、続きが気になったのですが、コミックスが完結してないのを知り、先に原作を読み終え、とても良かったのでコミカライズも読み始めました。
原作にかなり忠実になっていて、それでいて漫画のよさが特徴だっていました。マイがアンリの話が全く分からない、というシーンは原作では淡々と進めていましたが、コミックスで声を出して笑ってしまうほど可愛かったです。
メイコが狂気に満ちた告白をする場面も、漫画ならではの描き方でゾクゾクしました。熊倉先生の「もっけ」が大好きなんですが、その「得体の知れないもの」へのアプローチがとても光っていたと思います。
次巻も楽しみにしてます!
何かひきこまれる
ネタバレ
2023年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実写映画を見て漫画の方に来ましたけどやっぱり面白いです。難しくて深くて、でも何故かひきこまれてページをめくっちゃいます。
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そんな若い年齢で思いきれるのか?
2020年5月29日
このマンガを読んだきっかけは、実写版映画が出たからです。仕事上、役場に行く事が多く、役場の階段に張り付けられている広告の中にこのマンガの映画が上映されているというポスターが張りつけられていました。何度も通る度に気になり、マンガが原作だと知り、思い切って購入しました。若い年代なのに、思い切った考えを持つんだなと感心しました。またそこまで深く考えていない人もいましたが、そこは仕方ありません。しかし、その中でこんな事件が起り、犯人まで追い詰める展開になるとは思いませんでした。12人の会話の内容が複雑に交錯し、展開が楽しかったです。まだ映画を見ていないので、次は映画を見てからこのマンガを読み返してみたいと思います。
非常に面白いが、頑張って考える必要あり
2019年1月15日
集団自さつを目的に12人の若者が集まり、あとは皆で最終確認をして死ぬだけ、というところに、本来いないはずの13人目が現れたことにより、議論が紛糾していくというストーリー。舞台設定がまず引き込まれるし、登場人物の死に対する考えだったり悩みだったりも徐々に明かになり、最後にどんでん返し的な展開があるのも非常に面白い。3巻と短いながらも、非常に内容が濃く読みごたえがある。ただ、読みごたえがありすぎて、問題点を理解するのに何回も名前や時間を確認する必要があり、気軽な暇潰しという目的には適していないというのが唯一の欠点。漫画に何を期待してるかという点で好き嫌いが別れそうな作品。
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作家名: 冲方丁 / 熊倉隆敏
出版社: 講談社