美人だけどどちらかと言うと表情が乏しく、それゆえ高嶺と言われる蘭ちゃん。私は凛としていると感じましたし、ウブなだけだと思いました。そんな蘭ちゃんは、あきら君と接するようになってからどんどん表情豊かになり、さらにかわいく美しくなっていきます。もともとあった魅力が外面・表情に出てきて、あきら君もドキドキしっぱなし、きゃ!!そしてあきら君はいつも自然体で、それなのに常にカッコいい。包容力もあります。2巻の、キンモクセイの絨毯に寝転んで微笑むあきら君のアップがカッコよすぎです。ぜひ見ていただきたい!ピュアな2人の恋物語、たくさん幸せをもらいました。