家族ってなんだろうってすごく考えさせられました。わりと重めの設定。独身女性が子供をひきとり、二人暮らしが始まる。相手は反抗期さしかかり。すごく難しいですね。主人公の女性は作家で自分の世界を持っているんだけど、人とのコミュニケーションが苦手そう。そんな彼女を理解してくれる男性もいたりして、子供との二人暮らしの家庭という以外にもちょっと恋愛要素もあったりします。主人公の考え方は独身女性のあるあるというか、すごくこういう女性っておおいんじゃないかなって思う部分もありつつ、それはわがままなんじゃないのって思う部分もあり。5巻くらいからは家庭のことはちょっとおいといて恋愛の方が気になってきました。