作者さんの作品を読むのは何作目だろう…いつもエロいっぱいだけど、ちゃあんと愛あるストーリーがあって、独創性もあって、どの作品も楽しませてもらいましたが、この作品はその中でも一番良いです。
最初は人間に忌み嫌われる鬼の子と、椎の木の祟り神が共に想いあって、生死にかかわる苦難を乗り越えていくお話です。エロも常についてきますけど笑笑
ファンタジー色も強く、動物も子供も可愛い!おっさんはキモいし、画力を見せつけてくれましたね!!
椎の木の根という設定が、触手みたいで苦手でしたが、その根っこもストーリーには重要だったし、なくなってからも話は長いので大丈夫でした。
1巻でかなりの完結感と満足感がありましたが、2巻はまたまた良かったので、期待してなかった分、逆に裏切られました。