ネタバレ・感想あり泡と兎と首飾りのレビュー

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柔らかな詩情
ネタバレ
2020年6月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 鮮やかに煌めく優雅な悪夢のごとき「宝石の女(モーム・ビジュー)」。

心を刺す痛々しい棘と、そこから抜け出す物語「日々の泡」。

長野は松本を舞台にした魅力的な家具と風景とそして尻(ケツ)の恋の話「ヴィーナスの椅子」。

ウサギの形を取った語り手の「獅子のいる里」、「水酔放浪記」。


それぞれ毛色が異なるお話なのに、一冊にまとまっていても違和感がありません。

猫十字社さんは子供の頃から好きだった漫画家さんです。初めて読んだ時から何十年も経った今、電子書籍でまた読めるのがとてもうれしいです。
ちょっとひとりよがりかな
2020年12月16日
作者の心象風景なのかな。雰囲気だけで描いてるって気がするものもあった。うさぎがかじか亭に行く話はよかった。P.193とP.194が入れ違ってる。
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万人向けではない
2022年3月13日
不思議な世界観です。
同人誌に載ってそうなコアな作品で、私には全く理解できませんでした…。
読み手を選ぶ作品ですね。
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