ずっと一緒にいることが当たり前だった幼なじみの千秋と和馬。和馬の家に泊まった夜の日、自分の気持ちに気づいてしまった千秋はその後も変わらないまま和馬といつも一緒。高校生になって巴から誘われていった花火で彼女と一緒に来ていた和馬と会った千秋は和馬に好きだと告白してフラれてしまう。千秋の気持ちを知ってから千秋のことを意識し始めて悩む和馬は巴から「自分がどうしたいか、ちゃんと向き合え」と言われてやっと自分の中にある千秋への気持ちを自覚して改めて千秋に好きだと伝え、付き合い始めたふたり。高3の夏、花火をみながらずっと一緒にいることを約束した二人の未来はきっと幸せでいいものになっていると思います。