よくまぁこれだけ次から次へと事件が起こる一家だなぁ。
多少は話が進んでいるけど、ドロドロした家族の問題がダラダラ続いていて少し疲れる。
作者の昔の作品で好きなのがあって、それから時々他の作品も読んでいるけど、この作品はメリハリがなさすぎる印象。
大体、庶民を連呼している主人公が、いくら旦那の支えがあっても乗り越えられるレベルじゃないし、マンガの世界といっても出来すぎを超えて飛躍した夢物語すぎ。
それでもこの作品をたまに読んでいるのは、美穂子の思惑がバレてどれだけの騒ぎになるかが知りたいだけかなぁ。
読み返したくなる作品ではないかも。
昔ハマった別の作品は確か7〜8巻程度だったので、そのくらいの長さならこんなに飽きることはなかったかも。