ネタバレ・感想ありちいさこの庭のレビュー

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想像の
2025年1月2日
10倍良かった!ホッコリあり、切なさありで、お話が後ろに近づく程に濃さを増していき、最後のお話が一番好きでした。
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切なくてキュンとする
2024年10月28日
ちいさこ…をめぐる儚くも切ない数々のオムニバス!どれもとてもステキなストーリーです。
なんとも魅力的なちいさこたちとめぐり逢う人々との物語…私もこの物語に入り込みたい!と思ってお話を読みふけったた子供の頃の気持ちが甦るようです!
絵も可愛くてすごく魅力的です。何度も読み返したい!
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心洗われます
2024年7月26日
ちいさこ(小人)を中心にオムニバスストーリーが収録されています。
「現在」→「江戸時代(昔の日本)」→「ちいさこの村」それぞれにジーンとくるお話しで洗礼された世界観に感動します。ジブリを見たときのような感覚になり心が震えました。
普段はあまりレビューは書かないのですがたくさんの人に読んでもらいたくて投稿してみました。現在社会にお疲れのみなさん。ぜひ読んでみてください。心洗われますよ^^
語り継ぐことの大切さ
2024年2月20日
ちいさこ。もしかしたら忘れているだけで私も出会っていたかもしれないなーと読み終えてから思いました。見えても見えなくても、昔からいろんな存在はそこかしこにあって、いまもどこかできっと。。
そんなぬくもりを感じる素敵な作品でした。
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すっごい良かった‼
2023年4月27日
こういう漫画は初めてでした。子供達によく童話を読んで聞かせましたがこのちいさこのお話もとても夢があり子供達含め多くの方に知れ渡ってほしいです。どのお話もとても満たされました✨これからもきっとなんども読み返してその都度充電できる気がします。
見えている者も、見えない者も。
2022年8月14日
森や水や空気があって、さまざまな生きものたちが暮らす星。その世界各地に息づいている小人伝説。見えている者も見えない者も、そこにある気配を否定できないのは、この星への願いがあるから。
自分の命はいつか終わるけれど、思いを残したいと願うとき、この星のことを思い、それを守り続ける小人たちを思います。
個人的に児童漫画賞を
2022年8月12日
母が絵本を卒業した娘に最初に渡す本がこれならいいな、と思える一冊。成長と共に読み方が変わる事でしょう。一生付き合える、心洗われるファンタジー(194頁)
この世界観はヤバイ!
2022年5月26日
うわー!
この作家さんの世界観はいつ読んでもヤバイです。
続編が読みたくなる。
そして、いつまでも余韻に浸っていたくなる。
ありそうでない、独特な世界観がだいすきです。
ハァー、作家さん好きです。
2022年3月3日
『坂道のアポロン』の作家さん、それ以降の作品はまだ読めていませんが、そのうち、絶対手を出そうと思っています。
本作は、夢のあるファンタジーの短編5作。
コロボックルもアリエッティも、この「ちいさこ」も、なんて素敵な想像の世界なのでしょう。
もしかしたらあり得るかもと思わせてくれるような、木々のざわめきさえ感じられるような、そんな不思議な世界でした。
おとぎばなし。
2021年7月27日
「ちいさこ」の繋ぐ童話のような短いお話の連なり。読んだ後、外を歩いているとそよぐ風の木葉のそこここに、光る朝露のはざまに、鳥のはばたきの上に、ちいさこがいるようなドキドキわくわくする心持ちになります。ちいさきものとの交流がほっこりしたり、仄かな恋模様もあったりと温かな気持ちになる短編集です。
繰り返し読みたいうつくしいおはなし
2020年9月13日
絵本のような。みじかいけれど情感豊かなショートストーリーは、”ちいさこ”のいる世界のひとつらなりのおはなし。この世界には、きっとまだまだたくさんの、”ちいさこ”と人との、、語られていない物語があるのだろうと思わされる。どこかの庭の葉陰には、人と交わりを持った”ちいさこ”が、いるかもしれない。見ることはかなわなくとも、存在するものが、この世にはあるかもしれない、と信じさせてくれる、そんな美しいおはなしでした。ときおり手にとり、くりかえし読みたい一冊です。
すばらしい😍
2020年7月23日
素敵な作品に出会えました。
マイナスイオンを浴びた様な心洗われる作品ばかりで癒されました。
もっと読みたい!
ネタバレ
2019年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔、佐藤さとるさんのコロボックル物語が大好きだったので、懐かしい気持ちでよみました。ちいさこは、コロボックルとちいさこは少し違って、恋した人間には見えなくなるなどのルール?があり、ちょっと切ないですね。最後に、瀕死の状態でちいさこの世界に入り込み、生還して、彼らの物語を世に出した女性の話があり、一応完結している感じですが、もっと多くのお話を読みたいと思いました。
5つの味わいの違うあたたかさ
ネタバレ
2019年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現代の日常にもこんな種族が自然に存在しているかも、と思わせてくれる物語。全話繋がっているが、4話の夫婦だけ戦国時代?で印象的だった。ラストの5話は他と違ってファンタジーに振り切っていて童話らしい締めが素敵。
小人にまつわる短編集
2019年4月28日
作者買いです。坂道のアポロンや月影ベイベもよいですが短編もおススメですね。
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1巻完結ですかあぁ(つд;)
ネタバレ
2019年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいお話でした!
しっかりした硬めの線で乱れる事なく紡がれる時の流れ、涙が出てきました。
全部のお話が繋がっているので、是非最後まで読んでいただきたいです。
大昔、私が幼い頃に読んだコロボックルやガリバー旅行記を連想させますが、
(若い方々にはアリエッティでしょうか)
「子供にだけ見える」のではない設定も凄い。
最後話、泣かせました。
あなたがちいさこを広めたんですね!
素敵な作品
2019年3月22日
小人は本当にいるんだと思います。そんな思いになる素敵な作品です。絵も綺麗だし、お話も素敵で、心が洗われるようでした。
ちいさこは見えないけれど
2018年12月26日
私にはちいさこはみえないけど、森を歩いて風がないのに枝が揺れたらそこに居るのかも…。思うだけで素敵だと思う。
短編五話。
一話目は無垢な少女と母親と中庭に住むテン。
二話目は小説家と編集者と山の森に住むイグナ。
三話目は引きこもりの少年とルンダ。
四話目は戦後の夫婦と点(一話目のテンかな)。
五話目は美しい話を紡ぐ絵本作家と王子。
全ての話が素晴らしくて涙なしでは読めません。読後感が爽やかで老若男女の全ての方にお薦めです。
心が震えました
2018年8月6日
ちいさこという小人が出てくる短編集です。絵も綺麗でどのお話もすきです。最後の5話目がとても美しく感動的で、是非皆さんにも読んでもらいたい作品です。
心温まる作品
2018年3月11日
どこかジブリ作品の世界観に通じるものがあるような、透明感のあるお話し。
主人公の年齢も子供や大人、時代も置かれている状況もちがうけれど、ちいさことの出会いで心の奥の本来の自分の気持ちに気づけたり、一歩踏み出せたりと、どの作品も良く最後まで楽しめます。
読み終わった後は、不思議なお話というよりは自分の中の自分だけが知っている純な部分に触れたようなやさしい気持ちになる作品です。
あたたかくて切ない
2018年3月17日
恋をしたことのない者が死ぬ前の者しか見ることができない関係がなんとも切ないです。小さ子に恋してしまって姿を見られなくなってしまったり、家族のように大切に思っているのに、突然見えなくなったり。すごく良かったです。
絵本
2019年9月17日
絵本の世界が漫画になったような、児童文学より少し大人向けのような、ほんわかしたファンタジーでした。
アリエッティ
2018年3月10日
アリエッティ的な話。小さな妖精とのほんわかストーリー。アポロンや月影のような長編ストーリーの奥深さはないけれど、この作者さんの魅力である情感豊かな描写やしっとりとした人情系のストーリーは充分堪能できた。
小人
ネタバレ
2023年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちいさこという小人が出てくるオムニバス作品。
「秘密の庭のテン」「ルンダの青い石」はベタすぎるかな。
引きこもりがそんな簡単に学校行かないと思うし。
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