ネタバレ・感想あり君のくちびる 私の欲望のレビュー

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表紙の男子が気になって。
2018年11月20日
表題作の男子の唇が ほんとに プルンプルンで、艶々していて、そこだけで レンタしたかいがあったと思いましたね。それから その作品にちょい出していた先生のチョイくくりのポニーテールが気になって、気になって、そしたら、最後の作品でやっぱり”的”になってて、しっかり 顔も拝めたので良かったです。声聞きたかったなぁ。男性のサラサラの髪とか匂いとか強張った手とか そういうの、気になりだしたら、それが 好きに繋がるんだと共います。作者さん、良いとこついてくるなぁって思いました。楽しく読ませて頂きました。
ユニークでいい
2018年7月22日
少しクセがある絵も個性的なストーリーもユニークで、好きでした。フェチというテーマも面白い。時々挿入される爆発的な感情を表す絵がきれいです。お話は最初の「君のくちびる…」が一番好きでした。
何故か堪らなく官能的
ネタバレ
2018年6月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 唇、髪、匂い、手、声に纏わるフェティシズムの短編集です。ポイント還元で何気なく購入したけど、私としては大当たりでした。

瞬間を切り取ったような独特な空気感のある絵が素敵で、淡々としてるけど印象的な台詞やモノローグも魅力的。

本能の奥底から湧き上がる衝動の描写、五感を刺激するような表現が秀逸で、じわじわと漂ってくる色気に胸がザワつく感覚をたっぷり味わえました。

表題作も好きだけど、一番好きなお話は匂いに纏わる「すんすん」かな。男の子の困惑&翻弄される様子が何処かリアルで萌える。

主人公の女の子が唯一、小悪魔的なのも魅力。目隠しし合いっ子の場面…堪らなく萌えた!
出てくる男子がそれぞれ全然違うタイプで描き分けてあるのも素晴らしいです。

短編集にありがちなベタさがあまりなく、続きを無性に見たくなるラストが多いけど満足感はわりと高い。お気に入りになりました。
素晴らしい世界観!!!
2018年3月22日
5つの短編集です。「唇」「髪」「匂い」など、フェチのお話です。読みながら、その独特な世界観にぐいぐいと引き込まれました。構図や心理描写、言葉選び、そして絵の魅せ方がとにかく上手い。純文学を読んでいるかのような美しい世界観。どこはかとなく漂う官能的なフェチズム。凄い技量を持った作家さんだと思います!!ストーリー自体はサラリと読めるし、とても面白いので、オススメです!!
楽しめました
2018年12月11日
様々なフェチのストーリーが読めておもしろかったですが、短編なので仕方ないですが物足りなく感じました。
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妄想が
2018年11月28日
テーマは凄く面白いし1冊の本としてのまとまりもキレイ。妄想の絵は綺麗でかっこいい。通常モードがクールで淡々としてたらもっと好き。
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ぞくぞくした!
ネタバレ
2018年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの話も主人公の妄想の広がりがあって面白い。でも恋(自覚してない?)してる時って誰でもそうなるんじゃないかなって共感もあった!着眼点が面白いなと感じた👍
フェチアラモード
2018年5月28日
初めての作家さんでしたが、マニアックな題材を大胆に料理してなかなか面白いなと思いました。まず絵が
繊細で背景も丁寧に描き込まれていて、美しいです。
「ふわふわ」の天国の場面はまさに極楽でした。モノトーンのメリハリの力強さは眼を見張るほどで場面の
色や香りや温度や湿度さえも紙面から感じられる気がしました。どの話のキャラも仕草や台詞にエロい色っぽさがあって、五感が刺激されました。
もっと見たいなぁと思わせるような作品でした。
いろいろなフェチ
2018年9月29日
いろいろなフェチに焦点が当てられた短編です。発想は面白いですが、絵がイマイチ好きになれなかった。
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作家名: 玉城るか
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 小学館