ネタバレ・感想あり私と私のレビュー

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子供も頑張ってる
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目は、立派な家と両親もいて生活も不自由なく恵まれてるのに、引きこもり罪を重ねる子供と関わろうとする子供。その理由に悲しくてゾワッとなり、ラストの花束の優しさが切なかった。
2話目は、ショートショートのサイコホラーでゾッとなり、ゆびきりげんまんの歌詞も考えると怖い…嘘ついたら〜怖くなりました。
3話目は、苗字も名前の読み方も同じだけど容姿も生活も正反対。美和は家族のありがたみや幸せに気づかず、でも好きな事は諦めないとこは凄い。
実和は家族に恵まれず自分に無いものを持ってる美和を羨み妬み、それでも毎日生きるために頑張ってる。そんな2人が出会えたのは奇跡のようだった。10年後の「私と私」にホゥとなり、特別編の1話目の2人の花束と笑顔にも涙が滲みました。
子は親を選べない苦労するかは親次第。とてもシリアスなお話だなと思った。
とことん
2024年5月20日
もうなにもかも面倒くさいし、嫌だし終わりにしたい。そういう状況から逃れて浮上してくるのには何が必要なのだろうか
ググッと
2023年9月23日
胸に迫るものがある…ドロドロ暗い、ドスンと重い、それなのに読み終えてみるとサラリと妙にスッキリ軽い……そんな感想。
ヒリヒリしなが読みました
2023年8月28日
作者があとがきで書いている通り、暗めの話の短編集でしたが、どのお話も気持ちが揺さぶられ、どの登場人物に対してもヒリヒリした感情になりながら読みました。最終ページの特別編を読んで救われました。忘れていた、また忘れてはいけないことを思い起こさせる作品です。
この作者の作品はどれも面白く、作者買いしても損はないくらいオススメです。
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作者さん推し
2022年11月28日
毎日無料で無料分だけ読みました。…ですが、完全に作者さんで選びました。ホントに良い作品が多いです。今回の作品もとても良かったです。続きが気になるので、たぶん購入の方向です。
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ドラマのような漫画
2022年7月28日
まるでドラマのような漫画でした。3作品?入っていますがどれも読み応えありました。特に田中みわの話は良かったです。
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幸と不幸と
ネタバレ
2022年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3編入ってます。作者様は残酷というのを描くのがとても上手い方だと思いました。自分ではどうにもできないと無力さに絶望する高校生。痛ましい。でも最後の最後でぶわっときて涙こぼれました。救いがある。あんなときもあったなといつか思えるときがくるから絶対生きてほしい。
2018年1月 総195ページ
ジャンル分けするなら『泣ける漫画』
2022年1月14日
ご都合主義? かも知れない。最後の後日談は要らなかった、かもしれない。私が『島』で名を知った方のレビューを見つけなければ読まなかったかもしれない。作者買いするかも知れない。そんな作家に出逢えた時、金鉱を探し当てた様な気になるのは私だけかも知れない。
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心に刺さる
2021年10月19日
独特の世界観があり絵の雰囲気が柔らかくとても好きな作家さんです。短編3作品。どの話しも短いのにしっかり心を掴み考えさせられる話しでした。終わり方が暗くならず先に光が見える終わり方でそこも素晴らしいと思います。
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凄くいいです。
2021年7月31日
作家さん縛りで探して巡り合いました。皆さん!明日まで半額ですよ^_^ 短編ですが内容がありふれてなくて濃い!超短編以外は全て救いがある終わり方なので読後感も良いです。『尾かしら付き』で知った作家さんですが、作品全部読みたいと思いました。
心にずっしりと着ます。
2021年7月30日
一つ目の作品は めっちゃ 切なかったです。人間として再生していくヒーローと自分の置かれた現状に抗えなかったヒロインのなんとも悲しくて切なくて 心がキリキリ痛むお話でした。でも、太陽のネックレスと毎日彼が持ってくる花束で きっと 彼女は やっと 心穏やかになったんじゃないかな、そうであって欲しいと思いました。2つ目の作品は タイトルになっている作品で、同姓同名で 容姿が違って、逆境も違う二人とそれから女装が好きな同級生の”絆”が描かれたお話で、こっちは 心が 揺さぶられたし、とにかく、3人が生きる場所を見つけて生きてくれてることに 安堵しました。
上部だけの話ではない
2021年7月21日
これは、なかなか言葉にできません。
というか、したくない。
綺麗事になっていなくていいな。
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短編3作品(内1作品は超短)
2021年7月20日
明日生きるか終わらせるか、究極の2択でその日を生きる。短編なのでどれもストーリーは短いですがギュッと心を掴まれるテーマで、社会的マイノリティの苦しみや弱さをこの短さでかなり鮮烈に描かれています。そして、そこから繋がるあとがきが、暖かい春に包まれたような日常風景で、思わずうっとりしてしまいました。彼らは「生きるか死ぬか」の選択肢以外を日常に取り込む事ができたんだなぁ、感激。そしてあの2作目は一体何だ……?超短いのに超怖いんですけど…テイストも全然違うし。世にも奇妙なアレに出てきそうなストーリー…しかも怖い要員で。
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ほっとする
2021年5月30日
話の内容はどうにもならない重い現状があるんですが、最後まで読むとほっと楽になります。一作、他の話とは違う怖い話もあります。この作家さんは人間の温かい気持ちを見せてくれて最後も救いがあって好きです。
なんか凄くいい
2020年8月20日
世界はひどくてやさしくて暗くて輝いている
必ず朝は生きていれば来てしまうけれど
明日には今日なかったものがあるのかも
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意外と
2020年8月16日
難しい内容だった。けど、気付かされ、考えなくてはならないなと思った。
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美しい絵柄
2020年7月23日
佐原先生の描かれる絵がとても好きです。カラー絵もとてもステキで。
ストーリーも、全て好きだな。
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こころに
ネタバレ
2024年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に響く短編集だと思います。みんなそれぞれの苦しみを抱えて生きてるけど、より追い詰められている側から見るとぜーたくな悩みだなって憎らしくなる。内容はダークだし、怖いところもあるけど、いい塩梅で心に刺さるまんがだと思います。
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素敵な短編集
2024年10月2日
作者繋がりでなんとなく購入。どれも見応えある短編集でした。特に最後の作品。何回か読み返して涙してました。結果大人になっても素敵な繋がりが。ほっこりでした。身近な幸せを改めて大切にしたいと思いました。さらにその後…とか。出てるのかな?
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バスより好き
2021年9月8日
バスの話しかまだ読んでないので、こんな雰囲気の作品も描くのかと驚いた。
バスより好きだなー。
彼女の真意がわかってから読むとセリフに込められた意味や、見逃していた表情に気づき、また印象が変わる。
おまけはちょっとメルヘンすぎるので私はいらなかった。
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重い話でしたがよかった。
ネタバレ
2020年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は、前後篇に分かれた作品ですが、漢字一字違いの同姓同名の同級生の話。主人公美和は容姿に恵まれず、デザイナーを目指しているけど、周囲からは馬鹿にされていて、美人で足も速い実和に嫉妬する。でも実和は実は家庭環境が最悪なことを知って、自分が家族から愛されていることを認識し、卑屈な気持から解放されて、実和を結果的に救うことにもなってほんとによかった。10年後二人と、実和にあこがれていた宮原くんも幸せになっていてほっとしました。実和のお父さんも救われてほしいけど、どうなったんだろう。
「箱庭の虜」も重い話でしたが、最後の「特別篇」で救われました。
「ゆびきり姫」はただ怖かった・・・
作者さん自身が書いているとおり
2019年8月26日
少し暗い作品が多いですが、最後はHappy Endが多いです。
着眼点も変わっていて、内容もよく凝られていると思います。絵も独特で作品にはあっていて良かったです。
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はじめての感覚。
2021年8月9日
はじめての感覚で、驚いたと共に興味津々になります。はじめての人でもそうでない人でも、引き込まれて行くと思います。
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表題作
2020年3月17日
もさることなが、真ん中に入っている短編の「ゆびきり姫」がシュールで楽しめました。
表題作
ネタバレ
2023年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作は微妙かな…
ブサイクな子って小中学校なら虐められもするだろうけど、高校生にもなったらただブサイクだからって虐めたりしないと思うけど。害はないんだし。
空気扱い程度では。
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