ネタバレ・感想あり花冠のマドンナのレビュー

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美麗
ネタバレ
2024年7月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 楽しみに読んでました美しい絵ストーリーもドキドキわくわくでした自分の手で運命を切り開く主人公が美しくて素敵です
遂に購入
2023年12月31日
もう何度も読み返してきました。今までは漫喫で読んでたけど、もうこの繰り返しなので遂に購入!一気読みです。結末忘れてました、その後とかないのかなぁ
大好きな作品
2023年1月9日
30年近く前に少コミで食い入る様に読んでいましたが、時を経て改めて購入してみました。
主要人物が皆、魅力的です。
敵役であるはずのチェーザレは当時もスピンオフストーリーが出たくらいで、ヒロインもヒーローもとにかく分厚いキャラクター陣。
ルネッサンス期の荘厳な美しさも、画力ある漫画家さんであるからこそ違和感なく自然と入り込めます。
さいとうちほ先生の作り上げる作品(ストーリーでも作画でも)がお好きな方にはマストバイだと思います。
とりあえず超オススメ!!笑
先生!
2019年11月18日
さいとう先生の作品は大好きです。主人公の女性は皆、美しく、強い。惚れる男性も女性に一途。どの登場人物にも愛があり読んでいて羨ましくなる。さいとう先生は今は和の物語を描いてますがまた西洋の物語も読みたいです。
ルネッサンス!
ネタバレ
2019年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ さいとうちほ先生の歴史に絡めたストーリーが好きです。この作品には、レオナルド・ダビンチやチェーザレ・ボルジア、ラファエロなどが登場し、15世紀頃のイタリアが舞台です。15世紀頃のイタリア史はほとんど詳しくないのですが、さいとう先生が素敵にアレンジされているので、楽しく読めました。さいとう先生の世界史への造詣は本当に凄いです。
チェーザレにドキドキ
ネタバレ
2018年10月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生のときにはじめて読んだ作品ですが、当時からチェーザレの魅力にドキドキ! エメラルドの宝剣や銀の髪の乙女の伝説は少女マンガらしいわくわく感がありますが、ドラマの屋台骨を支えるのはイタリア統一の野心に満ちたチェーザレや万能の天才ダ・ヴィンチ。さいとう先生は史実の人物からうまくキャラクターをつくられたなと思いました。
憧れ
2017年3月5日
本を持ってます。数年前に作者さん買いで衝動買いしましたが後悔無し。
とにかく絵が綺麗だし歴史も散りばめられていて素敵な世界観が味わえます。
とにかくヒロインを守ろうとするヒーロー達が良いです。
懐かしい 憧れのおとぎ話でした。
2015年9月18日
ちょうど中学生頃に読んでました。
良いテンポでドキドキする内容で。
ともかく登場人物が美しい?というか
美しさを感じながら読める作品です。
さいとう先生の作品なので間違いはないですが
いつまでも大好きな作品です。
良い
2015年8月7日
絵が美しいので、今読んでも古さを感じない。
実在の人物が多いので、勉強にもなりそう。
おもしろい♪
2014年8月17日
さいとうちほワールド全開なお話でおもしろいです。
当時読んだ時は銀髪って光の加減によっては白髪に見えるんじゃとか思ってました。
チェーザレは超肉食男性なので今の時代だとモテるだろうなと思います。
番外編が恋物語の10巻にあったのでチェーザレずきな人は読んでみるといいです。
期待を裏切らない!
2011年8月18日
やっぱり、さいとうちほさんの作品は面白い!
どの作品もキャラクターとストーリーが抜群で、読むほどにどんどん引き込まれていきます。
現実から離れて作品の世界に浸りたい方は是非。
イタリアに行きたい
2009年10月21日
さいとうちほ先生の漫画は綺麗で、大好きです🖤
特にこの花冠のマドンナは、大好きな作品です😍
ファルコはイケメンで、チェザーレは、カッコイイ❗
命の危険を犯してまで愛するレオノーラを助けて結ばれるところは素敵です🖤
壮大な歴史ロマンのお話で、読み終えるころに、実際の人物を調べたくなったり、イタリアに行きたくなったりします😍
最後はハッピーエンドなんだけど、その後二人は、どうなったのか知りたいです
続編が出るといいなぁ🖤
チェーザレが一番魅力的!
2024年2月25日
「伝説の乙女」というドラマティックかつロマンチックな設定ももちろんですが、ダ・ヴィンチやボルジア一族など、実在の人物や史実をどのように物語に絡ませて描写しているのかも楽しみながら読んでいました。チェーザレの存在感と魅力がありすぎて、ファルコ王子は完全に霞んでいましたね(笑)。最後、ファルコ王子とレオノーラがその後どうなったのかがはっきりしなくてちょっと物足りなく思ったので、星一つマイナスにしました。
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時代背景が好み
2019年5月30日
ストーリーはとても面白くて何度も読み返しました。レオナルド・ダヴィンチもチェーザレ・ボルジアも登場します。中世のヨーロッパ好きにはたまらない舞台設定です。
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歴史
ネタバレ
2017年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 史実に基づかないといけない制約の中で、可能な限りのハッピーエンドなのでしょう
わたしたちは、平和に、のんきに、生き方を選べる国、時代に生まれたことを感謝しないといけないですね
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昔は興味なかったけど…
2017年8月17日
絵の細かさとかストーリーの難しさですきじゃなかったけど、大人になって読んだら…おもしろい‼︎最終回を読んだ記憶がなかったので、思わず買ってしまいました😄
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絵が美しい
ネタバレ
2017年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵がキレイなので引き込まれます。男のフリをして一緒に過ごす序盤が面白かったです。そのままもう少し旅?を続けてもよかったと思うけど史実があるのなら仕方ないですね。結末があっさりというか少し先が読みたいところ。こちらも史実ありきだからしょうがないのかな。でも買って満足です。
イイネ!
2015年11月11日
さいとうちほ先生の漫画を読んでると、これぞ漫画って感じます。絵柄は古い印象ですが、それがかえって美しくて物語の世界観とマッチしています。
何だかんだ、チェーザレがレオノーラを道具として利用するためではなく、女性として愛してくれていたことにきゅんとしました。
最近はつまらない恋愛漫画がはやってますが、どれも印象に残らない。
やっぱり既婚になると、一途な愛にトキメクもんなんですね。
終盤が…
2011年8月18日
え?終わりか…って感じでした。愛し合ってるのは良いけど、勝手すぎないだろうか…全体的には面白かったです😃脇役のラスト、もう少し知りたかった。あの人はどうなったんだろう?というモヤモヤが🌀
美形揃いで
2009年9月25日
中世イタリアのルネサンス、ボルジア家中心の歴史の史実を旨く繋いで、壮大な恋愛ロマンになってます。
ボルジア家やダウィンチ辺りは興味がある人物で、チェザーレをカッコ良く描いてくれたちほ先生には感謝感激です。
運命に翻弄されたヒロイン
2009年3月28日
ラストの場面でチェザーレが一番愛してたのはレオノーラだったんだなぁと、、最後がやけに、あっけなかったです。
違和感…
2024年8月14日
話としては面白いのだろうけど、話のところどころに、え、そんな選択ありえる?とか、さすがに愛のために他を犠牲にしすぎでしょ、とか、違和感ありすぎて夢中にはなれなかった。
全体として、読んだことを後悔しました…
最終巻を読み終えて
ネタバレ
2019年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後の最後が曖昧な終わりで,せっかくの大作の評価を下げてしまった気がする。
ファルコにとってのナポリ王国は歴史的にみて,ああいう統治下もやむなしだけど,結局,二人とサンドラがどうなったのか,ナポリ王国の復権をもはや諦めたなら,サンドラが妹との別れを選んだなら,いっそ,盗賊Fとレオと仲間たちとして,勧善懲悪っぽい盗賊として生き抜くなんてストーリーも良かったかも。
短い時間とはいえ,あそこまで鮮烈な生き方をし,そのまま行方知れずじゃ落とし所としてはあんまりじゃないかと。
懐かしい
2017年3月23日
絵も綺麗で当時大好きな作品でした。歴史的な要素も散りばめられていてその世界観に引き込まれました。
おそらく、チェーザレのために描かれた作品
ネタバレ
2016年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 肖像画の謎の乙女とか宝剣など、所々魅力的に感じる設定は散りばめられてはいるが。ただ主人公カップルが魅力に欠けるのが致命的。ヒーローにしては影が薄いファルコとか、中途半端な感じのレオノーラの性格とか。また、最後の結末もやり過ぎ感が残り。最終的に女教皇にまでなるとか無理があり過ぎ。私は以前からさいとうちほというと、いかにも少女漫画の女性的な感性全開という感じで、全体的にいかにもキラキラの絵も作風も、ちょっと苦手に感じる所があり、特に読むこともなく。ただ、中世イタリアものということで、この作品だけは読んでみたことが。私も、肝心の主人公カップルのレオノーラとファルコが最後まであまり好きになれず。まず、何より、レオノーラのキャラが中途半端。勇ましいのかと思ったら、強引な美男のチェーザレに迫られれば、恋人のファルコがいながら、あっけなく身体を許して、彼との恋に夢中になってしまうし。そもそも、この話自体、作者が何よりもチェーザレ・ボルジアが描きたくて創った話なんだろうという感じ。またこのチェーザレのキャラ造形にも描き方にも、思い入れの強さも感じるし。実際に彼が真の主役かと思うくらいで、彼の存在にファルコが食われてしまった印象。ただ、やはり、さいとうちほ風というか、史実イメージより、情熱的な恋愛体質的チェーザレになっている感じ。一方、チェーザレと比べて、こちらのファルコの方は何か精細を欠くというか、テンプレート的な王子様キャラ。また、チェーザレがレオノーラのことを愛するのも彼が恋愛体質の情熱家にされていて、個人的にはかなり違和感が。更にその彼に愛されていた女性のレオノーラが、いろいろと微妙。私はチェーザレはあくまで野心や政治最優先の人物で、一時女性を愛することはあっても、けして溺れはしない方が格好いいと思う。全体的に確実に塩野七生の「女教皇ジョヴァンナ」と「チェーザレ・ボルジア」の強い影響を受けている。しかもその影響ばかりが目に付き、それを越える程の作品の独創性ある魅力も感じられず。
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