ネタバレ・感想あり子供はなんでも知っているのレビュー

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岩館ワールド全開
2024年9月4日
美しい登場人物、ノスタルジックな風景、おしゃれな衣装、各登場人物それぞれの支離滅裂な自己主張、全部が調和して岩館先生しか出せないあの世界観を表現している。最初意味がわからず話が進み、ああ、そういうことね!と読み進めるうちに合点がいく。特に好きな登場人物は母の妹の画家のメンヘラな美人おばさん。自分が夕食時に訪問したせいで肉の量が足りなくなって自分を追い詰めるのが笑えた。後半幸せになってよかった。
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特に2巻が好きでした
2020年6月20日
20年以上前に夢中になって読んでいました。特に2巻で、夏休みにサラとトウタが生姜焼きを取り合ったり、ネガティブなおばさんが登場する話が好きでした。思春期特有の危うさみたいな雰囲気も上手に描かれてて、でも笑ってしまう場面もあって、オバサンになった今でも楽しく読めました。
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大好きな作品
2018年10月29日
20年以上前の作品ですが、全く古さを感じません。切なさも笑いも盛り沢山で何度読み返しても飽きません。絵もこの頃の作品が一番好きです。
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よかった。
2018年3月9日
無料分を読んで、続きを読みたくなり購入。何がいいとははっきり言葉にはできないけど、空気感がいいなと思いました。
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岩館さんらしい
2023年4月30日
岩館さんらしさの詰まった作品。
コメディだけど怖い童話のようだったり。
一家で占いみてもらって結果に落ち込んでるの笑うw
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岩館真理子らしさ
2020年5月3日
親の再婚で兄妹になった高校生カップルの話。
とうたは沙羅のわがままに毎回振り回され
義母ゆかりにも頭が上がらず主に家事を仕切っている。。という他愛のないコメディ。
この作品のすごい所は新しい父母を「おじさん」「ゆかりさん」と呼び、無理に家族になろうとしない、あくまでも他人として描かれている点。普通のマンガなら「お父さんと呼ぶにはまだ抵抗がある」なんてくだりがありそうですが、そういった湿っぽい部分は一切ない。この渇き具合が岩館作品らしいなと思いました。
最終巻になるとそれまでとうってかわって、シリアスなストーリーに。キャラの表情も暗いです。何かの作品のあとがきで長期連載しているとキャラクターと距離の取り方が分からなくなってしまう、ということを記述されていたので、それが影響しているのかもしれません。ほぼ同時期に連載されていた「うちのママが言うことには」もコメディなんだけれど最終巻だけシリアスという同じような展開になっています。
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男の子がかわいそすぎる
2018年12月6日
無料1巻しか読んでませんが、主人公の相手の男の子以外みんな性格悪くて何一つ共感できませんでした。みんな自分のことしか考えてなくて、それに振り回されている男の子が不憫でしょうがなかったです。読んでもモヤモヤが残るだけでした。
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よく分からない
2018年12月6日
無料分1巻だけ読みました。絵や雰囲気が好きです。しかし、この物語が何を伝えたくてどこにどう向かっていくのか…1巻読んだだけでは分かりませんでした。自己中な母子とそれに振り回される父子の日常みたいな感じです。
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