ネタバレ・感想ありママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~のレビュー

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書きおろしがすごい
2023年4月30日
カルトのどっぷり信者の母を描いた作品。
作者は宗教の存在そのものを否定はしておらず、自分がオタなのでオタに置き換えて納得しようとしている。
ギャグも交えているし、ママのキャラがかわいらしいお嬢さんぽいので軽く読んでしまうが、描きおろしでリアルを知り戦慄する。
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カルトの家庭
2022年7月30日
面白かった。そして作者が達観している。出来事は各個人の意味付け次第ということを強く感じた。2022年7月。

…あの人の家庭も比べ物にならない相当なもんだったんだろうね。もちろんあの復讐方法は正当化はできないけれど。
ただ、搾取しまくりはどんな組織でも良くない。
この世界のあらゆる組織に健全性が宿ることを祈る。
誰でも何かの信者になりうるのかも
2021年5月2日
センシティブなテーマをギャグテイストで描き上げた作品で、笑いながら読めてしまいます。
筆者は一概に宗教を批判否定せず、一定の距離を保ち、自身の違和感と向き合いながら、独自の視点で宗教や教祖様最推しのママについて分析しています。
辛い過去を笑いに昇華していく強さには脱帽です。
同じような親をもつ人の代弁者
ネタバレ
2019年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 親だから、嫌いじゃないけど、変だ。
コミカルに代弁してくれるなぁと、思っていたら最後。
リアルでした。
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