前作でも思いましたが、鳥だけが非常にリアル(作者さんがお好きなので)。他のが下手ではないですけど、でもやっぱり竜と狼はちょっと…という感じです。
215ページ、4の巻までがイタチとのお話で、2の巻までは酉4の巻までが戌。そうすけ(戌)とコマ(猫)のあれこれがあります。
5の巻は亥。清忠さんの印象が変わりました。彼は彼で従兄弟としてコタを可愛がっているようですし、楠(亥)と仲良しで良かったです。コタと猫とコマノ神社の話で、正隆(攻)が猫好きすぎて笑えます。隆行(猫)が、猫を捨てた人間に対してバチ(激甘)をあてたり、色々天然なところが可愛らしいですよ。