ネタバレ・感想あり夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れないのレビュー

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表紙が好きで
2022年7月21日
9本の短編集です。
表題作・わるい子・なほちゃんの白いたまご焼き が特に好きです。
素直に生きていこうとすると誰もが感じるであろう痛みや切なさ、ムカつくことその他色々。。。そんなマイナスな感情を刀でズバッとぶった斬るシュールな笑いもあります。作者さまはファンタジーの使い所が本当にうまいなぁ〜と思います。あとエロくはないんだけどちょっとドキッとする描写とか。

もし表紙が気になったのならそれは多分オススメな気がします!
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シュールだけど尖ってはない。と思う。
2022年3月24日
夏次系さん。
ずっと気になりつつ、もうこういう世界に入り込む勇気もないな…と遠巻きから眺めていた作者さん。

『ブンちゃん〜』が無料、
『培養肉くん』が値下げしているので、もう読んでみることにしました。
本作も試し読みでシュールだなぁと思いながらも、あっ!扇風機おばさんだよね?!と、そこに着眼したアンテナに妙に親近感が湧いて先が読みたくてたまらなくなりました。

結果として、とっても面白かったです。
ビックリするし、笑ったし、でもちゃんと伝わる。
独りよがりではないシュールさでした。
1作品読んでハマったら、先に進みたくなりますね。
好きかどうかはまだハッキリしないけど、追って行こうと思います。

余談です。
扇風機おばさんから色々考えてたら、思い出して。
昔『世界ビックリ大賞』ってキンキンの番組ありましたよね。
あれ、すごい好きだったんですよね。
目が飛び出るの、マジで怖かったー。
爪とか首が長い人とか、巨乳とか。
スミマセン、余談です。
良い
2021年4月17日
自分の記憶をくすぐるようなどこか懐かしいようで夢心地な物語。また宮崎夏次系の本を求めてしまう。たまらなく良い。
うーん、ワールド。。。
2021年2月2日
自分の趣味で読み漁っていましたが、たまにはいいかと、誰かがおすすめしていたので購入してみました。
うーん、ワールド色が強い。
面白くないわけではなかったのですが、ハマる人にはハマるのかもしれません。
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作家名: 宮崎夏次系
出版社: 講談社
雑誌: モーニング