このレビューはネタバレを含みます▼
昔大好きだったギャグ漫画です。久々に読みましたがやっぱり面白かった！
眼力を上手くコントロールできず、女性に求愛してはことごとくフラれる主人公のナイスガイ・怪盗眼力王が、敵の怪人やら父親やらと対決し、能力を磨きながら世の女性を大騒動に巻き込んで行く…といったお話です。お色気要素あり。
バブル全盛期のポップな作風＆レトロな昭和懐古趣味要素も満載で、連載当時はかなりトレンディーでハイセンス、特にサブカル系には大人気の作品でした。
タイトル負けしない壮大なラストにも思わず拍手喝采大爆笑。
この世代には本当に懐かしい、今読んでも充分楽しめる作品だと思います。
個人的にはどろみのみそのあじのあじわいと、斉藤由貴が細野晴臣になっちゃったくだりがお気に入りです。
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