簡単に言いたくはないが一言で表すとエモいにつきます。
この描写の意味は何だろう?と思いながら、あまり説明されずに進んでいく。主人公は社交的ではないし、友人もいない…?そして、前に進んでいく幼馴染や綺麗な同級生を「羨ましい」と思っている、市野井さんが言うように「ネガティブなのかポジティブなのかわからない」そんな子。
年の功か、そんな主人公の内情だったりを知りながら言葉選びもしっかりとしているちゃんとした「大人」な市野井さん。それに対し、市野井さんを子供ながらに得意ではないことをわかっていながら気遣う主人公。
市野井さんの完結までのリミットを計算して、「もっと早く描いてください!」と言われたら、私が作者でも胸が打たれるかもしれません(笑)
時々出てくる市野井さんのリミットは、主人公と市野井さんが一緒にお友達として居られるリミットのようで。
大きく感情が掻きむしるようなこともないので、刺激物が好きな方はあまり刺さらないかもしれません。でも、孤高のオタクならわかってくれると思います。