大好きでどうしても手に入れたいほど愛しい相手なのに、徹底的に追い込んで精神的にもとことん弱らせたところに手を差し伸べて...。後から暴かれた現実に心底ゾッとさせられました。ラストエンドもまた凍えそうに怖かった、きっとまた違う形で同じことが繰り返される・・・ サスペンス映画のような流れや人物描写には美しささえ感じられるようでした。美容室を舞台のお話としても興味深いです。
2018/全193頁(RECIPE.1~5+描き下ろし3つ・カラーレシピコントロール・鬼原さん・カラーレシピアクセント)、248頁(RECIPE.6~11+描き下ろし6p・カラーレシピトナー)