ネタバレ・感想ありおうちで死にたい~自然で穏やかな最後の日々~のレビュー

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老人ホームで祖母は看取られました。
2024年7月17日
母方の祖母は92歳~施設に入り、最後はコロナで中々会えなくなり、寂しい思いをさせてしまいました。

父方の祖母も現在100歳で去年から施設に入っています。

大変な思いを家族がすることを避けるために施設を選択したんですが、大正時代に生まれ、厳しい生活をしながら戦争を迎え、子育てをして、その後を家族のために生きてきたのに、末期は知らない他人と生活させて
「帰りたい。家にはいつ帰れるの?」と何度も懇願されました。
その時は(これが正しい選択なんだ。)と思っていましたが、祖母が亡くなって2年経っても時々腑に落ちなくて「あんなに一生懸命生きていたおばあちゃんをなぜ外で恥を感じるところにいれてしまったんだろう。」と思うようになりました。

やはり、施設にいれずに自分たちで協力して看てあげるべきだったんだと思います。

綺麗事かもしれないけど、大好きなおばあちゃんに寂しい思いを感じさせながら逝かせてしまったことに酷く後悔があります。

あんなボロボロになるまで生活させてごめんね。

おばあちゃんが最後まで威厳があって、周りから愛されて、楽しく余生を最後まで過ごしてあげられたら良かった。
介護とは
2024年5月2日
先の見えない介護をしていると、どうしたらいいのか…
毎日が疲れ果ててしまう、自分のことすら後回し、でも介護をしなければならない現実。今の自分を重ねて読んでいたら涙が止まりませんでした。
介護する側のことも描かれて、共感する所もありました。
購入してよかったです。
今当に
2023年6月10日
一番近くに居て欲しかった人が最期を過ごしている
自分が後悔しないためにも少しでも傍に居て手を繋いでいたい
身体の痛みは無くならないだろうけど
お互いに後悔の少ない旅立ちの為に
この本で少しずつ覚悟をもらったから
人はみんな必ず。
ネタバレ
2022年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死ぬんだなぁと実感してきてる今日この頃。
伴侶は亡くなりましたが、幸い親は生きてるので、この漫画で予行演習させてもらったような気になりました。
やはり看護師だったんですね。ものすごくリアルだから面白い(と言っていいのか)
最後に口づけるご主人の話が胸にグッときました。
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とてもいい涙が流せる
2022年3月22日
広田先生の漫画は恋愛作品から知りましたが、広田先生の個性的なストーリーや絵に魅了されて、ナースシリーズを今読み始めています。自宅で家族を看取りたい人がこんなに多いんだなというのにまず驚き、ストーリーに自分の家族を重ね合わせて共感して何度も泣きました。さすが広田先生!老若男女、死は必ず訪れるものだから、いろんな方に読んで欲しい作品です。役立つ知識や情報もたくさん紹介されています。
誰でも
2021年12月21日
ある程度の年になれば誰でも少なからず共感できるお話ではないかと思います。
私は両親共にもういなくて、思い出せば共感できるところが多々ありました。
そして今は、自分が難病で平均余命があと9年、病気の進みかたも思ったよりずっと早いし、自分が死ぬときはどうしようかなーと思いながら読み、新米看護師さんの体験を通して、すべてが自然なんだと思わせてくれる作品です。
泣ける
2021年12月13日
夜読んだら泣きすぎて翌朝目が腫れた。親を亡くした後にもう一度読んだらさらに泣けた。作者様の他の恋愛作品との振れ幅がすごい。
泣けました
2020年12月28日
つい先日、母を老衰で看取りました。漫画の内容と母がかぶり涙が…。
読んで欲しい
2020年6月21日
死というものに前向きになれるのかもしれません。生きていれば必ず死は来る。知らなかったこと、知らなかった気持ちにも考えさせられると思います。
とても良い漫画です
2020年6月1日
訪問看護の看取りのエピソードが一話完結になってます。
読みやすく勉強になり、自分や家族の将来を考えさせられる作品です。
とにかく泣けた
2020年5月30日
最初から最後までとにかく泣きました。
こんなに泣いたのは久しぶり。
すごく良い作品に出会えた感じです。
温かい気持ちになって、家族を大切にしようと思えました。
自分にも当てはめて読んでしまう
2020年5月30日
無料版を読み、続きをレンタルしようと考えています。人間は生きている限り、皆、死に向かってる。
家族が沢山居る人達はあまり考えないかもですが、
私は独身・持病有りなので、かなり深刻な問題です。
両親の事も心配です。
この漫画に生きるヒントがもし有るのならば、凄く読みたいです。
人間の最期
2020年5月18日
優しくふんわりしたタッチの絵なので内容はとても現実的でシビアな題材だと思いますが、すんなり入り込める漫画です。
自分がもしこうなったら、周りの人間がもしこうなったら…と無意識のうちに重ね合わせて読みました。
必ず誰しもが迎える死。
それを支える周りの人々と、当人がどういう感情を抱くかを描いていて、私は何度も涙しながら読みました。
素敵な作品だと思います。
読みやすい
2020年3月3日
病院で看護師をしています。
訪問看護の仕事の実際がわかりやすく、仕事内容にとても興味を感じました。新人看護師さんの応援もしたくなります。
涙が止まらない
2020年2月15日
身近な人が亡くなるときの感情が甦り、涙が止まらない。自宅で亡くなる事は、本当に難しいです。お金の話を看護師さんにしてもと思わずに、誰かに相談すべきなんだと知りました。各所に申請しないと駄目なんて…連携して下さい。
涙腺が崩壊した
2019年12月19日
期間限定無料で一巻を読んでみたら、涙が止まらなくなり既刊を、まとめ買いしていました。
それぞれの家族の死との向き合い方、自分も考えさせられました。買って後悔無し!!!
とてもいい!
2019年12月16日
1話1話がとても沁みます。何気ないやりとりも尊く感じます。読みながら何度涙をぬぐったかわかりません。終末期はその人の生き様が出る・・・本当にそう思います。
私も穏やかな最期を迎えたいです。
ああー
ネタバレ
2019年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 泣いてしまう…
こんな色々な思いがおそいかってくるなんて…
家族のこと、自分のこと、周りのこと、今一度しっかり見直していきたいと思った。
考えさせられる作品
2019年8月18日
自分の親が要介護になったら、自分自身が病気になったら…そう考えながら読んでました。絵も綺麗で読みやすいです
涙無くしては読めない
2019年8月17日
1巻だけ無料立読みで。泣きました。母と娘の話が2つほど入ってましたが、自分と重ねて泣いてしまいました。自分が、親が、いつそうなるかなんて誰にも判らないけど、何れその時は来る。辛いけど考えておかないといけないな、と見に積まされました。
勉強になる。
2019年8月11日
最期をどこで迎えたら本人そして家族、周りの人たちが幸せに暮らせるのか考えさせられます。
読めて良かった
2019年7月15日
実家で1人暮らす母を思いながら、いつかこの先、1人置いて逝くことになる息子のことを思いながら、読みました。
死は誰にも訪れるもの。見送るその日も逝くその日も、後悔のないよう最期まで穏やかに生きたい。
一つ一つのお話が生と死に向き合ってて感動で胸がいっぱいです。
そして自分が介護する立場になっても、される立場になっても、絶対に1人で頑張ろうとしないように、この出逢えた漫画をずっと心に留め置きたいと思いました。
参考になった
2018年7月15日
患者の最期の瞬間に立ち会う訪問看護師さんの話です。それぞれに、病気や境遇、家族の事情はあるけど、この本を読むと、辛い家族の最期の瞬間に立ち向かうための知識や心づもりが得られる気がします。
最期
ネタバレ
2024年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家で死ぬと決めた患者や、家で看取るときめた家族に寄り添う訪問看護師のおはなしとなっております。最後どういう風に死にたいか考えさせられました。
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介護物は数あれど
2022年11月20日
人間加齢とともに読むもの、共感するものが変わってくるものですが、中年、初老期にさしかかると、親の介護及び、自分の老後への不安から、俄然「おひとりさまもの」「介護もの」に興味がわいてきます。未婚・既婚、子無子有関係なしに。とはいえ、まだこの手の漫画を読むのは有益な情報を得るというよりは、「涙を流したいから」。お涙頂戴、といえばそれまでですが、メインキャラ純子のお母さんの話や、資産家の姑を看取ったお嫁さんの話とか、うるっと来ました。
とても良い作品
2020年10月29日
看護師です。病棟しか経験がありませんが訪問看護の実習で伺ったお宅での看護や病院から自宅退院して行かれた方に想いを馳せながら読ませて頂きました。

お話はどれも良かったのですが、絵が少し残念。オバさんや年配の方も何か若い子みたいで…。
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涙がとまらない
2020年7月7日
先日身内を癌で亡くしたばかりです。
訪問看護も結局初回の一回のみ。
通院+訪問看護の予定が、急激な悪化で初回の通院日も待たずに緊急入院で病院で亡くなりました。
今も悲しくてたまらないし、後悔や罪悪感、申し訳なさでいっぱいです。
身内が苦しむ姿が離れない。
気持ちだけでも少しは穏やかに旅立てるようにしてあげたかったのに、自分にはできませんでした。

そんな自分には、こちらの本は一冊読んだだけでもつらくてつらくて涙が止まらず、他の巻も読むことはできそうにありません。
辛い中頑張っていた身内の姿がリアルに頭に浮かぶので。
身内がなくなる前にしっておきたかったことと思うこともあったから、もう少し早くこの本をしりたかったです。
独身一人っ子の私は先にいいようのない不安を感じます。いつか天涯孤独になる。
親の死だけでなく、孤独とも向き合わないといけません。
その強さと勇気が自分にはありません。
孤独死よりもそこまで孤独でも生きていかなければならない事の方が怖いです。
そう思って二巻を読んだはずが(独身OL在宅看護のお話)、親の看取りのお話が自分に刺さって刺さって冷静ではいられませんでした。
この本に出てくる人たちのように、もっと身内に寄り添えていれば…後悔と罪悪感ばかりです。
悲しくてたまらない。
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2020年5月30日
涙涙。そして勉強になります。絵も、ちょっと目に表情がなくて怖い時があるけど、綺麗で、読みやすいです。
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ためになる話です
2020年4月18日
とても参考になりました。
深い話ですね。
これから自分自身が老いる両親達を看て行く立場なので、考えさせられました。
そして自分自身もいつその日が来るか分かりません。
最後は穏やかにいきたいものです。
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