丸々表題作。216P。親戚の家を転々としてきた晴馬がやっと居場所を見つけて、笑ったり照れたり色々な表情も見せるようになって良かった。なんやかんや文句を言いながらも晴馬の面倒を見る夜空が晴馬の居場所になれるよう夢や目標を持ち努力する姿にキュンとしました。それぞれの心理描写や、物語の展開もゆっくりで感情移入できます。エロもしっかりあります。挿入までの過程や挿入してからの描写がとにかく丁寧です。特に指で解してる描写はカウパー汁もローションもトロトロで艶かしいです。216Pのボリュームに合ってます。修正は白抜きです。書き下ろしの2人も甘々で完璧なハピエンです。さがのひを先生、素敵な作品を見てありがとうございます!