ネタバレ・感想ありまんが浪費図鑑のレビュー

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はらだ先生が全部持ってった感凄い
2021年12月26日
フォロー様のおすすめで、小学館クーポンで半額になるなら、と思って読んだら、宝塚沼に堕ちた自分には分かりみが深かった。ジャンルが同人誌、舞台、占い、マッサージ、フィギュアスケートと、幅広くフォローしてあって、それぞれの沼堕ちした理由やそれが張合いになっている理由が描かれ、共感しました。中でもフィギュアスケート沼堕ちした大阪のおばちゃんの選手の特別な瞬間を分けてもらい、自分が稼いだお金を自分の心を震わせてくれるものに遣うのが幸せ、と断言する姿に元気ももらい、いい作品だわぁとジーン☆
が、最後のゲスト寄稿作品の原田楽先生の「浪費BAR」の画面と文字数(コマの外側にある注釈がめっちゃ面白い)の圧が他頁の倍以上あり、沼堕ちした各ジャンルの嬢がバーに集って語り突っ込み合うというスタイルが斬新なだけでなく、推しに貢ぐお金は実質タダ論(耳が痛い)へのぶった斬りなど沼堕ちした女の心をグリグリしてて、その一方で案外沼堕ちした女も互いに傷を舐め合っているだけであることを自覚してる描写が沼堕ち経験者の自分には一番刺さり、1冊としての満足度が、グッと上がりました。本のコンセプトからすると、メタ批評になってないかヒヤヒヤしながら。
あまりに絵と風刺的描写が、BL作家のはらだ先生を思わせたので、ググってみたら、はらだ先生が一般紙で描くときの別名義であることが判明し、超納得!
表紙込み9頁、原稿としては8頁でこの内容、深み。さすがはらだ先生だなぁと気持ち的には最後の8頁にほとんど持ってかれました。はらだ先生のサブカルへの造詣の深さがあったからこその作品とお見受けし、BL以外の作品もっと読んでみたい気がしました。
レビュー書こうと思ったきっかけがはらだ先生だったので、半分くらいはらだ先生のことになってしまいました。後で見直し予定です。お許しを。総163頁
安心して深淵を覗いてみてね。
2021年12月26日
小学館のクーポン買い。以前、同人サークル劇団雌猫所属のひらりささんのルポエッセイ「沼で溺れてみたけれど」を読んで、絶賛BL沼にハマり中の私には首がもげる程頷いたんですけど、金額が大きすぎて沼後の人生が少し心配な方もいました。この作品は「沼で溺れて〜」の数年前に出版された、沼にハマって浪費したけどハッピーだから実質タダ的、健全で明るい沼を描いた漫画なので、安心して興味津々でいろんな沼を淵から覗いてください。漫画家さんたちの寄稿も楽しくてマニアック。特に最後の浪費BAR会話は用語説明があって良かった、ないとわけわからん。
まさに自分の事かと‼️
2019年4月2日
とある舞台俳優の追っかけをしてるので、まさに自分の事のようでした。
台詞一つ一つが刺さりすぎて……
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元気がでる!
2019年3月28日
みんなハッピーとエネルギーに溢れていて読んで元気になりました!わかるわかる~~にも溢れてます(笑)経済まわしてこーー!
わかる!わかる!のオンパレード
2019年2月1日
好きな物、好きな事、好きな人に浪費することのなにが悪いと思って生きているので、共感の嵐でした。周りから見れば、また無駄遣いしてる!ってなるのだろうけど、自分にとっては大事なこと。だから、これでいいのだ!!
共感します。
2018年11月21日
本当に浪費ではなく愛だと思います。
共感しまくりでした。
でも、お金も大事だよ(笑)
浪費とは愛なのです‼
2018年10月3日
漫画化おめでとうございます
愛ゆえに金を使う女たちから溢れるハッピーオーラに元気がもらえます❗
迷って迷ってそれでもクレカを切らずにいられないすべての浪費女に幸あれ!🖤
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