ネタバレ・感想ありDon’t Cry 香港のレビュー

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私この本好き
2019年8月25日
篠原先生といえば香港だよな~! ということでこの本好きです。まだ香港返還前!w うわーすげーむかしだー! この本が好きすぎて、当時学校でいろんな友達に貸しまくったのを思い出してしまう……。
ボーイズラブというより
2009年3月16日
人間ドラマですが、親愛と憧憬と恋慕が入り交じった片想いの物語とも言えるかもしれません。
少年が青年に出会い、頼りにされたい一心で成長していく過程は微笑ましくもあり、同時にひた向き過ぎる痛々しさもあって、衝撃的なラストを読み終えた後、何とも言い難い苦々しい気持ちが残りました。色んなことを考えさせられます…

一人の儚く弱い少年が、人を愛することと世の中の苦さを知り、自分の力で生きていける男になるまでを描き切った素晴らしい作品だと思います。
是非ご一読を😃
ヒューマニティー!?
2009年3月4日
センシティビティー゛
中国返還前の揺れる香港を舞台に、暗黒街で生き抜く人々とそれぞれの思惑、憧れの人、遠哥を通して闇社会を垣間見ながら主人公、啓雄が成長して行く切ないストーリーです
の間接だけなのですが、妙に心くすぐられます。
多くのしがらみの中生きて行く難しさみたいなものを私は感じましたが…。
高尚なBL?です。
馬鹿な私は6話目からなるほどぉーそうなんだぁって、ゲキにぶちんです。
後、3話でホントに終るのか!?
目覚しい展開

篠原烏童センセーのお話は地球と生と人間社会のテーマ作品が多いです
実は私のニックネーム
“ウォーレン”は烏童センセーの作品、純白の~からに出てた吸血鬼の名前です
昔から読んでいて、今の画風はチョット…ですが私は好きなお話でした

泣けました。
2010年3月1日
期限切れ間近なんで読み直してたら…やばい、泣けた。つかもう読めないなんて自分何やってたんだー!!!もっと読んどきゃ良かったー!!!悔しい…

この作品、本当BLでいいの?ってくらいBLっぽくないんです。男と男の絆。深い愛を感じます。プラトニックな関係だからこそ生まれる無償の愛的な…うまく言えないけれど強い絆を感じました。

最後は確かに悲しいけれど、この作品には最適な終わり方だと思います。
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作家名: 篠原烏童
ジャンル: BLマンガ 吸血鬼(BL)
出版社: 徳間書店