今回はちょっとシリアスな事件(?)が多く、蒼と圭吾の関係性がハッキリします。『いたいけな僕ら(10話~)』で、微妙にお互い好きだけど、まだハッキリ「恋人」になってるわけでなく、2人で旅行の計画を立てたり、蒼の特殊な家庭環境を圭吾に告白してたり…。
蒼の誕生日パーティに家に招待された圭吾と、あることで喧嘩し気まずくなってしまった蒼の行動や、例の旅行の計画が父親のマモルに反対され流れてしまったハライセに 家出ごっこ の決行にまきこまれる圭吾のキモチなど、随所にハラ×2してしまいます。家出事件により、父親マモルとさらに険悪になり、意固地になってハンストする蒼の背中を押したのは、マモルの妹の容ちゃんと、中立の立場を演じながらも、陰で蒼を思いやりさり気に手助けするヒロキの存在。この2人無くしては物語はすすみません。
家出事件で連れ戻されたおかげで、悲しい思いはしたけど、さらに2人の気持ちがハッキリし、近付いたと思います。
エロシーンは13・14話のマモル×ヒロキのアダルティ組で頑張ってますが、15話で蒼がそのアオリをくってます バッチリ見ちゃってパニクるなんてコ・ド・モね。
蒼×圭吾のその後、もっと読みたいです!! 色んなコト乗り越えながら、大学生や社会人となった姿が見たいよ~