ネタバレ・感想あり走っていく日、キラキラと愛を知るのレビュー

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泣けました。
2010年9月28日
好きなBL小説の表紙絵で高橋悠さまを知り、初めて読みました。

表題作、ホロリと泣いてしまいました…。
こういう優しさのある物語に弱いです。
前半はちびっこの可愛いらしさと、好きな相手へのドキドキ感…を楽しんでいましたが、後半はシリアスな展開にハラハラしました。

「人魚姫の海」はかなりシリアス。
過去の事件からトラウマにとらわれている1人の若い刑事。年上の刑事とはベッドと職場と、心のパートナー…。短い物語ながらも魅力的な作品です。
ラストのヒトコマ!!このヒトコマのために、お話しがあったと言われても不思議はないです。

「永遠の蝉」はファンタジックでちょっとギャグあり☆
古代中国から美しい青年が甦り、情事のあと息絶えたシモトの体に入り込んでしまう。何も知らないヤナセはシモトの突然の奇行に驚き…。
可愛いオチありの作品(笑)。シモト目線の過去や学生時代のスピンオフがあったらぜひ読みたいです。

どの作品もエロより物語を楽しく楽しみたい方にオススメです。
絵柄もとてもきれいでキャラも1人1人がとても魅力的でした
愛を知りました
2009年5月18日
表題作のみ購入しました😃
家族愛、親子愛、母の愛、父の愛、恋愛、子供が愛を欲する気持ち、それが凝縮されていました🖤

読んだあとに心が暖かくなるような話でした。
評価5=表題作ので
2009年5月5日
3ストーリーの中でも、やっぱり表題作が一番良かったです。絵は綺麗でキャラもイイです。暗い影を落としながらも、解決に向かってく構成が良かったです。
(1~8話/表題作)見どころの通り、ワケありの親子の、若い父親(17!)・招に一目惚れした元暴走族の保父・瀧は親子共々気に入られようとするが…。
はじめは、お気楽な感じかと思ったら、イロイロ深い話でした。招と隆(園児)のワケあり度も高かったけど、中学生×教師、不倫、心の闇や葛藤、死別、暴走族、ドランカー、虐待…後半は何だかすっごい盛り込まれてたけど、きっと現実にありそう、って思いながら、読んでました。
大人の瀧の存在が、招と隆の親子を救い、ラストはこれからもイロイロありそうだけど、ひとまずハピエンで、瀧×招もラブラブで、暫く二人に育てられることになった隆も今は幸せってコトで。良かったです。
(9・10話/人魚姫の海)母子心中の生き残りの過去を持つ刑事と先輩刑事のストーリー。生き残った弘先が未だにトラウマを抱えている真のワケ、そしてそれを解決(解消)に導く先輩刑事・如月の配慮。暗い話だけど、ラストの二人の笑顔が救いです。
(11・12話/永遠の蝉)薬を常用し身体も心もボロボロだった志本の魂が抜けてしまった後に入ったのは、はるか数千年の昔に蘇りの術を施された魂で、志本と肉体関係()にあった柳瀬は、志本の身体に入った"新納"の探し物に付き合うことに…。 ちょっと不思議なストーリーですが、ホントは悲しいシチュなのに面白い展開の仕方で、最後はギャグ?みたいに笑かしてくれました。このあとの二人+α(志本の魂)は、どーなるんだろう?先が見てみたい気がします。
読んでよかった。
2021年11月17日
絵が わちゃわちゃしていて、イラスト画に 向いている絵だなと思いました。だから、 好き嫌いが分かれると思います。自分は 子供の出てくる作品が(どんな分野でも)とにかく 好きなので、ジャケの子供に誘われて 購読しました。いくつかの短編も入ってるんですけれど、ラブコメではなくって、中身はしっかり濃かったです。どれも 深刻な状況から脱け出してハッピーになるお話でした。
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終話の後が気になる短編集
2020年8月27日
淡い恋心と、エゴと、惰性と、希望と、貴方のための明日。
BLなのに、たくさん盛り込まれていて満腹な読後感。コマ割りと文字量にやや読みづらさはあるけれどそれすらも展開やキャラの真摯さの前には小さなこと
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面白いです!
2009年5月7日
まだ全話は読んでないですが、引き取った子供の為にいい父親になろうとしてたり、
姉の子供を抱いたのをきっかけに暴走族から保父さんになったりと先の気になるお話です😃
もうちょっと、ドキドキ感がほしいな
2016年6月13日
絵は綺麗です。
ただ、ストーリーがやや暗いのと、恋愛に発展するまでの展開が?って感じでした。
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なんかちょっと惜しい
2016年3月17日
お父さん亡くなってしまってるみたいですが、小さい息子に行為を見せるとか変じゃない??
好きになったとはいえ父親なんだから…

それぞれのキャラとか絵柄は観やすかったです。
思ったほどでは…
2016年3月15日
表題作と短いのが2個。水が苦手な刑事の話は母を裏切ったと思ってる刑事が同僚?の恋人?の計らいで真実を知る。もう1個は薬で死んでしまった恋人に霊が乗り移り、彼と自分の棺に向かい魂を戻そうとするが、せっかく生きてるならと彼が邪魔をして2人でやっていく?みたいな話。面白いけど短いのでもったいない。話も絵も少し雑な感じ。
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作家名: 高橋悠
ジャンル: BLマンガ 学生(BL) / 教師(BL)
出版社: 大洋図書
雑誌: HertZ&CRAFT