229ページ、表題作4話+2作品(王子同士、海賊ゲーム=海賊と王子)、関連する計3組のお話。
本作から読みました。
これ1冊でも楽しめますが、登場人物たちのつながりがチトわかりにくい。
逆に言えばどれもストーリー自体は独立してるので、関連はあるけどバラバラに読める。
よぉーく見ると名前が再登場。
(すごく気になって確認で読み返すのに疲れた、笑)
あとがきで王子様ゲーム→本作と知り、王子様も購入。
王子様から先に読むと、つながりはわかりやすかった。
表題作は前作の主人公(第7王子)の兄、第2王子と隣国の王様のお話。
前作の主人公達もちょっと登場。
2作目:王様の弟王子達の話(第3&6王子)。
3作目(海賊ゲーム):表題作で名前だけ登場の海賊の船長九龍と第5王子の話。
関連ものが好きなのでレビューも確認したけど、どれが1作目か?つながりがあるのか?すら読む前じゃわかりにくくて疲れた。
説明書に案内が欲しかった!
話での状況説明が少ないせいもある。
たとえば両国王子様がいっぱいだけど、国名があればどっちの国の王子かくらいわかるのに。
展開もいかにもで安易な感じ。
絵も綺麗だし設定や話のスジは面白いので、不消化な読後感が惜しい。
次作は海賊ゲーム??
機会があったらまた関連作読もうかな。
今回はいろいろ疲れた(笑)
作品説明にないので、案内も兼ねて投稿。
おまけの星4。