ネタバレ・感想あり君を渡ればのレビュー

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タイムスリップもの
ネタバレ
2019年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとなく、孫同士でうまくいきそうな終わりかたですが、本来の彼らの思いはどちらも成就できておらず、戻って結婚して幸せ(相手の女性も)だったのかとか、いろいろ考えてしまいました。
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好きな作家さんです
2017年9月20日
紙でも読みましたが購入してしまいました(^^)テーマが重くても暗くならないのがこの作家さんの持ち味かなと思います。たどたどしくも色々考えてる心情とか表情とか反応とか好きです。攻めさんカッコいいです
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去った後のフォローが良かった
ネタバレ
2017年2月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+短編3作。表題作は大正時代からタイムスリップしてきた人との儚い恋です。。好きだった友人の孫に、大正時代から現代に来てしまった男の孫を時間指定して、孫に会いに行かすのが泣けるし読後感としては気持ちがすっきりしました。短編3話が急ぎ足で終わってしまうのが残念。
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一途好きにはひっかかるポイントあり
ネタバレ
2023年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 181ページ。
表題作3話+短篇3作+表題作の描き下ろし。
タイムスリップが起きやすい場である下宿が舞台で、主人公の部屋に大正時代からの男が現れるところから始まります。で、主人公の祖父のことが好きだった、という設定。一途好きな人間としましては、主人公のことを好きになる展開が性急すぎていけませんでした。自分の好きな男の孫だよ?もっと躊躇おうよ?たった10日だよ?一年間くらいの出来事の話にしても良かったんじゃないかと思います。
終わり方は安易なハピエンにしなかったのが良かったと思うのですが、一途好きとしては「結婚しちゃったの……?」ってがっかり感が拭えません。結婚させなくてもいいのに……別に最後に出てくるのは孫じゃなくて又甥とかでも物語的に問題ないのに……。
大正から来た学生、つまり当時の学生ならば理知的であるということで、突然の出来事への対処が落ち着いているという描写は良かったです。
短篇3つは、美術学校の二人の才能と憧れと嫉妬の話、カップルの看病イベントからのエロ話、結婚の申し込みからの絆され話。
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表題作は星4.5
2017年1月26日
半額セールだったので購入。
表題作は切なくてでも心がジーンとするお話でした。(試し読みで分かると思いますがタイムスリップ物です)巻末にその後がちょこっとありますが、終わり方自体は胸がムズムズするとこで終わってしまいます。(ハピエンが大好きな私にはちょっと切ない)
ほかは短編が何本か。短編は星2.5ってところです。良くも悪くもない。
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作家名: つげ雨夜
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA