悪役令嬢に全く成りきれていないバーティア様が悪役令嬢になろうと奮闘するけれど、自分の思い描いた悪役とは違う方向に突っ走ってるのが痛快で面白い。そしてセシル殿下の素敵な笑顔の下での冷静な脳内ツッコミがそれを更に笑える状況に仕上げている。(セシル殿下の侍従のツッコミも冴えてる。笑)
バーティアに対してセシルがプルプル笑いを堪えてる場面では笑いました。本当バーティア面白い。良い子。その他に登場する主要キャラもみんな良い子で可愛いです。恋のキューピットのバーティア良い子。
セシル殿下は極腹黒ですが…バーティアの良い子パワーで相殺されるからまぁいいか。
バーティア被害者の会の熱い握手には噴き出してしまいました(笑)
まだ2巻までしか読んでないですが、これから続き読もうと思います!