このレビューはネタバレを含みます▼
冒頭の「死刑」には笑いました。いきなり死刑かよ!ってね。でもそれ以後がいけません。JKの言葉遣いが、いかにも時代に合わせようとして翌年には古くさく感じる話し方だし、そもそもあんな会話は多分LINEの中だけで、口語はもっと普通だと思うからです。まあJKという表現そのものが古くさいですけど。その段階でああ失敗したと思いましたが、2巻で完結の様なので、我慢して読み続けました。終盤、彼女達の言葉遣いは再現によるもので、彼女達自身もアンドロイドであるという事で、ようやく納得できましたが、とにかく2巻途中からは飛ばし読みする程、つまらない内容でした。唯一、エロだよりがなかったのは良かったので、星プラス1で2つとしましたが、内容としては1つでもいいかと思われます。