冒頭のやり取りでヒロインアンナの「どういたしまして」には、強烈な印象を持ち、拍手したくなった。優秀な彼女は個人秘書となったというのも納得です。記憶を無くしたアンナに復讐を実行するヒーローステファノ。社員や記者を巻き込んでの 壮大な夫婦喧嘩でした。記憶がない間 優しく 甘~い夫婦生活を続け、回復したところで スッパリ切り離す計画は成功を収めたが、追い詰められたのはステファノの方だった。「私たちは終わったことがわからない?」という反撃にはシビレターッ!傲慢なワンマン社長には、アンナの様な仲介役が必要です。彼もそれを知っている。会社のため、そして自分の為に やり直したい というのは大笑いでした。ただ、ヒーローもヒロインもスタイル悪くてゲンメツ・・・まあ、関係を持つなら 結婚して が通用したのですから、愛は 有ったわけです。