展開はかなり良いです。心のブラックボックスと、家と学校をブラックボックスに見立ててその描写も良かったです。河野の渇望と憧れが入混じり助けを呼んでる心とか、西岡のサイコな純真さとか、人物描写も良かったです。かなりのハイスコアで読み進めれてたのに、ラストで一気に評価下げた所が非常に残念。教授を貶めたのは西岡の独占欲でしょう。河野が心機一転したのは新しく歩むためでしょう。なのに?西岡??え、受け入れちゃうの???というラスト。何がどうなって心境の変化があった?急遽打ち切りが決まったので取り敢えずハピエンで終わらせてくださいというお達しがあったので終わらせました。という様な陳腐なラスト。勿体ないですね。