オーディエンスや会場が全くあたたまっていないまま、いきなりメンバー紹介から始まるライブイベントみたい(笑)。読者ずっと置いてけぼりだし、共感できないまま早口で一方的にまくし立てられて終わった。
設定が面白そうだから読み始めたけど、作画が設定を裏切っていて困惑。作画は前作より劣化してて、そんなことある?!とビックリしました。作家さん疲れていたか多忙だったのかな。
顔の作画は常に寄り目だし、頭は鉢が大きいのか毛が多いキャラデザなのか、フォークの持ち方は赤ちゃん握り、貴族なのにパンツはダボダボ、イケメンがモサいイモ男にしか見えず、設定と作画が一致しないから絶えず脳がバグって(設定と作画誤差の修正に)疲れる。
受けのキャラもうるさすぎて、3回くらい休憩挟んだけど、読むだけでヘトヘトになってしまった。こんなに疲れる本は初めて。設定は良かったのに、どうしてこんなことに。