ネタバレ・感想ありバシリスの娘のレビュー

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強い女性
2019年8月19日
さいとう先生の作品は強い女性が多いと思うのですが、バシリスの娘、特に強くて素敵。世代を超えて運命的に出会い惹かれていくところ、とてもロマンチックです。もちろん絵もキレイで読みやすい。
言葉にならない感動!
2019年2月28日
ドラマチックでミステリアスな作品です。美しさと野心。彫刻を通しての芸術的な愛の物語です。うまく言えないのですが、さいとうちほ先生の描く物語は本当に芸術だと思います。
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切ない…😢✨
2009年10月4日
HAPPYEnd🖤すっきりした終わり方でゎありませんでしたが。
さいとうちほサンらしぃぉ話でした😶

2人にゎもっと一緒にいてほしかった。最初から結ばれるはずだったのに…

もぅ一人の緑川くんゎなぜ出て来たのかさっぱりだったけど😁
まぁ意味がぁるのでしょう。



生まれ変わったら今度こそ…
それが実現したんだね✨
良かったね😃
と思いました~


絵ぇ超キレー
憧れの作者
2021年2月12日
昔 よく読んだ…さいとうちほ先生の漫画。
絵は もちろん ステキすぎる。ストーリーも 分かりやすくて 小さい頃から 読んでた。
先生の漫画は 芯の通った漫画が 多くて 憧れる。
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出会い惹かれる事が運命だった二人の恋物語
2016年11月13日
古い作品ですが、読みごたえのあるさいとうちほさんらしい作品で、読み始めると止まらなくなりました。
もう一度読んで、より深く世界観に入り込みたい、入り込む価値を感じる作品です。

作品を一言で言い表すなら、運命の恋、でしょうか。けれどロマンチックで幸せなストーリーというわけでもなく、
それぞれが崖っぷちで苦悩しながらも、誰かと出会い、愛し、他人から見れば不幸にしか見えない人生だとしても、本人は大切なものを得ることができてきっと、幸せと呼べるのだろう。そんなことを考えさせられるストーリーでした。

普通にバラしてる人がいますが、ラストはハッピーエンドとは呼べない人もいるかもしれません。
けれど、朱夏が不幸だなんて私には思えません。きっと幸せです。

そもそもハッピーエンドとは、どういうエンドのことを言うのか…。誰にでも等しく訪れる終わりが、人よりも早かった流都の人生を、最後まで描いてくれただけのようにも思えます。
他の作品は死ぬ所まで描かないからハッピーエンドだと呼べるのか?という話です。

人の不幸とはなんなのでしょうか。早く亡くなるから不幸なのでしょうか。私は違うと思います。
朱夏を愛し、最後の瞬間に側にいることができて、朱夏が幸せに暮らせるように残せるものもあって、流都はとても幸せな人生だったと思います。

人を不幸にしたことも少なくなかった流都の人生ですが、自分を不幸にしようとする人達ばかりに囲まれ、一人でそれを背負って生きてきた可哀想な人でした。

愛し方も分からない彼が、運命に吸い寄せられるように唯一愛した女、朱夏。そんな朱夏が大事な甥の一馬と出会い、愛し合ったのもまた、運命だったのでしょうか。
一馬は結果的にとても可哀想だったし、朱夏は酷い女だなと思いましたが、よくよく考えてみると
一馬は朱夏に出会ったおかげで流都と心で和解することができたのだと思います。
若い情熱的な恋と、つらい痛い思いを沢山経験して、彫刻家としても男としてもとても素敵に成長したと思います。
きっとその後、流都を大切な人と思って墓を訪れるのでしょう。

朱夏とはラストのセリフからすると、いつか復縁するのかな。
流都との運命の恋物語としては、別の人と結ばれるのは少し寂しいですが…。
朱夏の面倒を見てくれた先生も、悪い人ではなく一人の男として朱夏を愛してただけだと思うし、少し可哀想でした。
🖤
2009年8月1日
うーん、短い幸せだった二人だけど…ちゃんと愛し合えて、ある意味よかったのかな…けど、切ない。主人公のこれからの人生、もう1人の彼といい関係になってくれればいいな。 もっと今以上に幸せになって欲しい。
昔夢中になった
2020年9月19日
随分前に読んでた作品です。懐かしくて購入しました。さいとう先生の描く男性はいつもどこか悲しい男性が多くて、反対にヒロインはパワーがある人が多い様な気がします。たまたま読んだ作品が、そうだったのかもしれませんが。当時を思い出したして読みふけっていました。
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ハッピーエンド…??
2010年4月1日
ハッピーエンドのようで悲恋。


淡にしても流都にしても何で死んじゃうかなぁ。

先が気になってどんどん読んじゃうけど、なんか素直に読んで良かったぁ🖤と余韻にひたれない。
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