前作を読む前に、DEEPの方が先に手に入ったので読みました。ピンク系に可愛く仕上がった表紙ですが、中身はクズやらゲスの集まりです。もう前作見なくていいかなぁ、って気になりました。
ショータ×ヒロトの場合
ショータがヒロトのこと大好き過ぎるのはわかる。好きで不安で、繋ぎ止めるにはセッ☆スしかないみたいな考え方も、まだ理解しよう。ヒロトを気持ち良くしてあげたいの気持ちが先走って、ヤルことしか考えてないし、なんだか自分の不安を取り除くためのセッ☆スにしか見えないエゴの塊です。更には合法ドラッグはドン引きです。快楽のことしかなくて、ヒロトの身に危険が及ぶかもしれない危ない事と考えていない。ただただイカレたアホです。相手の身になって考えていない自己中です。なのに上手くおさまってるバカップルですね。
まさき×はじめの場合
はじめの旧友トオルがクズ。ヤクザの手下かなんか知らないけど、金をせびりに来るわ、自分の身を守るために友達売ろうとするわ、最低です。でもこれまた、上手くおさまってる。友達だからこそ許せない。はじめってお人好しですねぇ。なんかスッキリしません。
最後のヨシオ×天麻の場合。これだけ笑った。二人のエッチの声を聞いてる舎弟二人。そこに現れた親父さん。一緒に起こられちゃった(笑)
モヤモヤが最後に救われました。