ネタバレ・感想ありどすこいスピリチュアル 呪詛の家のレビュー

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外国人問題
ネタバレ
2025年10月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第16話。その国に呪いの慣習があるということを知らずに外国人を雇ったらその人が呪術師の一族で、日本の従業員が呪いをかけられそうになったという話、ひどいですね。しかもその呪いは件の外国政府が禁止している術だそうですが、日本でならやってもバレないとでも思ったんでしょうか?そもそもの問題は外国の慣習をよく調べもせずに安易に雇う日本の企業ですよね。もしその外国人が社外で一般人に呪いをかけていたりしたら、その外国人を雇った企業は責任を取るんでしょうか?「科学的に証明できないし、呪いなんてただの迷信でしょ?」などと言ってシラを切ったら法的に対処不能なのでは?法治国家であるところの日本は法でしか対処できないので、どこぞの企業が安く雇った外国人の呪術によって日本人に何かが起こったとしても泣き寝入りするしかないのが現状でしょう。それでも日本人は「異文化や多様性を尊重すべき!」などと詭弁を弄するのでしょうか。ただ、直近の選挙では外国人問題がそれなりの争点になっていたようなので、日本人も多少は危機感を覚えるようになってきたと解釈したいところですが、つい最近も外国人技能実習生が自分の勤めている会社とは無関係の、一般の日本人の首を刺し、カネと命を奪うという事件がありました。そういえば以前読んだ「前世療法の現場で見る怖い話」という漫画にも、護摩を焚いて呪いをかけ、自分の妻の命を奪う僧侶が登場していましたが、この僧侶は先程の外国人技能実習生とは異なり、明確な凶器や毒物等を使ったわけではないので、日本の法で裁くのは難しいでしょう。ただし、お不動さん曰く、一人一人の行動はすべてあの世の閻魔帳に記録されており、不逞の輩はあの世の裁判で地獄に落とされるとのこと。つまりあの世にあるクラウド型データバンク(閻魔帳)と、この世にある端末(人体)とで同期を取り、「お天道様はお見通し」のシステムを構築しているものと推察されます。改竄防止のためにストレージはライトワンスでしょう。なお、不逞の輩に呪いをかけられた人が必ずしも助けてもらえるとは限りません。その人の人徳の有無によって、助けるかどうかを判断するようです。参考までに、人徳について古代の哲学者・老子はこう述べています。曰く、己が助かりたいがために善い行いをしてもそれは徳を積んだことにはならない、と。見返りを求めない善行こそが徳なのだ、と。
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安定の怖さと主人公のキャラが良い
2024年7月17日
斎さんシリーズ読んでからこちらを読みました。日常の中に潜んでる怖さってなんでこんなに怖いんだろ。小林薫先生の安定した絵柄が一層幽霊の怖さを引き立ててます。あと主人公のキャラよくて、話怖すぎてもちょっと気持ちマイルドになるのが良い。続きでないかなと楽しみしてます。
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怖いんだけどついつい読んじゃう
2023年6月30日
怖い話なんだけど、ついつい読んじゃう。怖いだけじゃなくて、考えさせられたり、妙に納得したりするのよね。
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明るくて怖い真面目なホラー!
2021年10月5日
一応ホラーマンガだが、タナカさんのキャラが、明るいので笑える。内容は、結構怖くて真面目にホラーしている。長く続けて欲しい作品。オススメ。
凄い…。
2021年1月17日
ただ単に怖いというより、知ってよかったと思うことが多々あって読んで良かったです。読みやすかったです。
穢れは人を介すことを知りました
ネタバレ
2019年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある雑誌で読んで、すごく印象に残った話があったのですが、それがこちらにありました。犯罪をおかした方をエステで触ると穢れがうつるという話です。とても印象的でした。
面白かったです
2023年8月30日
安定のホラー系漫画で、面白かったです。実際の体験話を聞いて漫画にしているみたいですけど、自分の周りでこんなのあったらイヤだなぁ。
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作者買い
2023年1月6日
齋さんの漫画から、他の作品も気になりの購入でした。
ホラー系ですが、斎さんのよりゆっくり読めます。
どすこいのネーミングがお茶目です!
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良かった
2022年1月18日
怖くはないけれど、色んなお話が読めるので毎回新刊が出るのを楽しみにしています。今度は、どんな人の話が読めるのかな
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おもしろいので
2021年12月13日
小林薫先生の作品は好きなモノが多いので購入しましたが、この作品もおもしろいです。程よくコワいのでちょうどいい感じです。
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作家名: 小林薫 / TANAKA
ジャンル: 青年マンガ ホラー