元は魔王を倒した最強暗殺者が主人公で、普通の生活が送りたくギルド職員になってツエーします。普通に憧れ、普通に敏感になるところや、ちょいちょいある笑いが本作の魅力ですね。あと女性キャラが何かムラムラ来ます。俺的には支部長が1番きますね。
主人公の覇気のない表情と、一般人にスゲーしてしまうところは見てて面白く、好感が持てますね。知らずにモテてしまうところとか親近感も湧きますし。影が薄いというスキルを生かし暗殺者でしたが、通常の生活では目立ちまくりで意味は無さそうですね。冒険時の時のみの影が薄い。
僕のタイトルの上司・榊原は影では無くハゲが薄いというか、髪が薄いんですよ。頭頂部がありません。まあおっさんだし仕方ないのですが、風とか吹いて髪が乱れると結構ロン毛なんですよね。髪を切るのがもったいないのかな?
話が脱毛いや脱線しましたが、本作は一巻からなかなか見せてくれました。次巻からも楽しみにできる一冊ではないでしょうか。