ネタバレ・感想ありモノノ怪 海坊主のレビュー

(5.0) 5件
(5)
5件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
作者買いです
2025年9月30日
前作に登場した加代ちゃんが出てきて、元気そうにしてて嬉しかったです。今回のモノノ怪は死んだ人の無念ではなかったので、こういうパターンもあるんだなと思いました。
いいね
0件
モノノ怪シリーズ コミカライズ第2弾
ネタバレ
2025年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品だけでも十分楽しめる内容となっていましたが、薬売り以外にも前作から引き続き登場するキャラ(加代)がいるので「前日譚」にもチラッと触れる下りがあり、併せて読むとより楽しめます。加代が薬売りに質問攻めしてくれたおかげで、ほんの少しだけ薬売りという男がどんな人物なのか見えたような気がするようなしないような(笑)相変わらずミステリアスで、どの角度から見てもカッコいい!ちなみに下巻の表紙は、薬売りが退魔の剣でモノノ怪を斬る時に変身した姿です。これもワイルドでカッコいい。
今回は江戸へ向かう船がモノノ怪に襲われるお話。死んだお庸ではなく、生きている源慧の負の感情がモノノ怪の元になっていたのが興味深かったです。本人が反省の色を示している点で、前日譚の坂井家のゲス共に比べると、だいぶマシでした。最後の最後で新たなるモノノ怪が誕生したかに見えましたが、薬売りさんはスルーしていたから、これは問題ないのかな?これからもこの魔のトライアングルでは船が沈められるかもしれないですね。
怪談大集結
ネタバレ
2023年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 廻船にたまたま乗り合わせた怪しげな乗船客の皆さんのお話です。怪談の数々が出てきますが、全く怖くないと思います。「竜の三角」「船幽霊」「海座頭」「まんじゅうこわい」など散々引っ張っといて「虚舟」の話題に。高僧の源慧さまの妹のお庸さんがモノノ怪になったかと思ったらまさかの源慧さまが元凶だと発覚したのです。偽りの美談を騙る源慧さまは薬売りさんに否定されて彼は誤魔化せないと腹を括ってようやく口を割るのでした。そんな彼から語られる真実はとても醜い心だったのです。救われたあとの源慧さまのお顔は美しかったです。それにしても、この坊主の心の中は醜いというより一種の恐怖でした。
いいね
0件
アニメでは
2020年7月24日
早過ぎて私のチンケな脳味噌では情報の処理が追い付かず、そもそも映像が美し過ぎて話の筋ではなく、映像ばかりに意識が行ってしまっていたので、ゆっくり、断続的に一時停止をしながら観られるようなこのコミカライズは、本当に本当に最高だと思います。最高。
電子書籍化万歳!
2020年1月5日
薬売りさん最高です!プチホラーですが怪談調なのでただのホラーは無理だけど...!の人にもおすすめ!
レビューをシェアしよう!