ネタバレ・感想あり魔導の系譜のレビュー

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どうか諦めずに最後まで読んで!!
2025年6月2日
孤独で闇と苦しみを抱えた師弟の絆と再生の物語。
二人を軸に、良くも悪くも人間くさい人々との日々がとても丁寧に描かれている。
シリアスで暗くて辛い場面が多いが、どうか諦めずに最後まで読んで欲しい。
フィクションだとわかっていても、生き残ったみんなのこれからの幸せを心から祈らずにはいられない。
野暮だと思うけれどできることなら後日談を読んでみたいです。
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ええ話や、、
2024年5月22日
徹底的に、貫徹した生き方やおもいに焦点をあてた素晴らしい作品でした!
最後まで読んで、胸に満ち溢れるものあり。
感動をありがとうございました!
すばらしい!
2023年12月22日
師弟が尊い!お互いを誇りに思える関係って美しい。
絵力がすばらしく、キャラの感情が強く伝わってきた。
原作も読みたい。
レオンとゼクスの師弟推し
2023年12月21日
幼いゼクスと師のレオンの出会いから始まり、最初に「この世界、中世っぽいのに識字率そんな高いの??」と思いましたが、文字知らないから読めないって訳でもなかったので(学習障害?)一応納得しました。ずっと家族のように暮らしたレオンとの別れ方が誤解からの決別だったので、レオンは自身を悪く言っていたけど、ゼクスとの生活をみれば「レオン…そんなことないよ…嫉妬より、本心はゼクスを可愛がっていたから手放したくなかったんだよ…辛い目とか戦争とかに行かせたくなかったんだよ…」と思いました。レオンと離れてからのゼクスは色々あったけど、師匠のこと本当に大事に思っているんだなと…家族を失ってからは唯一無二の存在だったし…ゼクスにもレオンにも幸せになって欲しいな!でも立ち位置的にレオンってフラグがヤバイのでは……。いやいや、レオンも生き延びて、立派になったゼクスとまた一緒に家族のように暮らせる日が来るって信じてます!萎びたオッサンになりつつあるレオンより、ゼクスの方が甲斐性も生活力もあるから、確実にレオンが養われるだろうけど…(笑)
おすすめです。
2023年12月14日
魔道という魔法のようなパワーが飛交う異世界物ですが、人間ドラマです。すごくよい漫画です。ただ、続きがものすごく気になる感じ、えっ、これで終わりですか?みたいな、続編に期待!
長さも申し分なし!
2023年12月14日
絵は分かりやすく読みやすい。
話は差別や力の在り方など少し重め。変なギャグも無いのでそれも合っていて良かった。
腰を据えて、まとめて一気に読んだ方が良いですね。
ずっと続く不遇で不自由さをラストでスッキリしてくれて読後感も良しです。
6巻まで一気読みしました!
2023年12月8日
最新巻の絵が綺麗で好みで、興味がわいて。
1巻の絵は微妙だったのですが、とりあえず1巻だけ読んでみようと思い購入。
そしたら思いの他、面白くて。
あと1巻あと1巻…と、ついつい最新巻まで読了してしまっていました。

お話を読んでいくと、人種差別や迫害、戦争、人権、
人の命を奪う、人の命を助ける。
色々な立場から見えてくるそれぞれの物事。
その人その人の想いや背景など…

考えさせられる漫画だった。
ただただ面白い、っていうだけの漫画じゃない。
差別や偏見、戦争などが齎すものは不幸しかない。
命がどれほど大切か。

この漫画に出会えて良かったです。
面白い
ネタバレ
2023年12月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで読了(2巻半額セール中にて)。魔導士としてはその努力も能力も素晴らしいのに導脈が弱過ぎる為に私塾を営みひっそりと暮らしているレオン。そんな三流魔導士の元に託された孤独な少年ゼクスが大成していくストーリーなのかな?
2巻までではまた新しい環境下で孤立気味なゼクスが改めてレオンの凄さを感じて自分の目標を定め、新たな仲間を得ていくのかなー?という次への展開が期待される終わり。3巻以降も楽しみだ。小説版では<真理の織り手>シリーズとして読めるようなのでコミックス版を読んだらそちらも気になるところ。
最高に面白い漫画!
2023年1月30日
何気なく読んだけど、最高に面白い!
絵もめちゃくちゃうまいし、これからどうなるんだろうと、一向に幸せに近づけない物語に、現実味がある。
早く続きを読みたい。
購入する価値あり!
久々にキターヾ(°∀° )/ー!
2022年9月9日
ファンタジーもので大当たりに出会いました。ゼクスと師匠レオンの話から壮大にストーリーが展開されていきます。正直内容はかなりヘビー。しかし絵もきれいでテンポも良くサクサク読めます。私は字が多かったり小難しかったりするとめんどくさくなったりするのですが(笑)しっかりした内容なのに入りやすく読みやすいのでオススメです。

早く続きが読みたいです!
続きが読みたい
ネタバレ
2022年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一気に読みました。ただただ、ツラい、、、。ゼクスとレオンが、早く再会して欲しい!早く続きを読みたいです。
展開はまあ概ねというか
ネタバレ
2022年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大体予想した感じで。真の友達と出会いを砦で果たしてからのながれは特に。ただ設定やらは不可解(魔導の扱い等)な箇所もあるが登場する人達の多くは魅力的かつパワフル。師事する人で扱いが変わったり、捌け口が水の流れかのように低い方にいく様だったりと現実社会に置き換えることが出来る点も多々あった。要は次巻が早く読みたいかなと。オススメですわ。
権力、偏見、差別を通じた魔道士の戦い
ネタバレ
2022年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現在5巻ですが1巻からとても重い内容です。
魔道士の力が怖くて身分を下げ虐げる国で起こる魔道士の反乱を通じて一人の魔道士の成長と葛藤を血みどろの戦い描いて居ます。主人公の師匠に成る人物と主人公の行動の対比でこの物語の深みが出ています。
とても深いお話で気軽に読めない重厚な物語ですが、刺さる人にはとてもお勧めです。
息付く暇もない展開
2022年8月9日
何気に1、2巻の無料分を読み始めたものの、気がつくと現時点の最新の5巻まで一気に購入していました。
特に5巻の過酷で壮絶さには、気づいたら本当に呼吸を止めて読んでしまうくらいの入り込みようでした。
原作は未読ですが、どうにかラストは救いのある展開を願い求めてしまいます。
(原作は1巻完結の文庫らしいので、多分この漫画は凄く丁寧に描かれているのではないかと思われます。いやぁ文字だけはもっと重そうな予感で手を出すの今は躊躇い中)
そんじょそこらのファンタジーじゃない!
2022年7月18日
作画良好、原作重厚、合わさっての世界観が凄い。愉快じゃない、エロも無い、懸命に人を描こうとしている作品。応援します。
なんか、イイ!
2021年12月25日
レオンとゼクスの関わり方が泣けてしまいます。
魔導士が、虐げられ過ぎ感ありますが
読み応えはありました。

1、2巻のコミックス(紙)買いました(^_^*)
3、4巻も紙ベースで欲しいなぁ…。
1巻読んだら止まらない
2021年11月22日
気付いたら全巻購入してました。主人公と先生の境遇は本当に辛い。この漫画の世界を深く理解させられる1・2巻から、今度は主人公がどう生きていくのかって部分に話が移る訳ですが…もうー!この世界マジかぁ!しんどすぎる~!!!でも読んじゃう!応援したくなる!主人公達に最良の道が開きますように!!続きが待ち遠しいです!
重厚で硬派な物語
ネタバレ
2021年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても読み応えがある物語と、綺麗で見やすい絵がとても気に入りました。主人公と師匠が今後どのように再会して関わっていくのか、今後がとても楽しみです。
ハマってまった…
ネタバレ
2021年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔導師として必要な動脈が脆弱なため知識は優れていても三流魔導師ランクのレオン。実戦では役立たずでも指導法が認められ私塾譲り受けます。そこで、桁外れの動脈は持つが、字が読めず(読もうとしてもボヤけてしまう)人種が異なり孤独で野獣のようなゼクスを引き取り魔導師として最高レベル?まで育てます。レオンの葛藤や努力する姿、ゼクスが育って行く姿にホロリときます。
優秀な魔導師は、鉄の砦で従事することができますが、ゼクスが青年となっても、レオンはまだゼクスが鉄の砦で従事することを許可できません。言葉足らずもあって2人の関係に亀裂が入り、悲しいことにケンカするような形で2人は別々の道を進むことになります。
ゼクスは人種差別を受けていますが、さらにこの世界では魔導士の地位が低くどこへ行っても差別が続きます。
ゼクスを中心に広がっていく世界がどうなるのか、むくわれてほしいとせつに願います。泣いたりほっこりしたりで心が忙しいですがとにかく面白いです。何回も読んでしまいます。おすすめです!
先が気になる
2021年11月10日
面白いですね、先が気になりどんどん読めちゃいます。
この先どのような選択をして、どのような結末を迎えるのか大変楽しみです。
面白い
2021年10月4日
いろんな人の目線が素敵でした。
1巻としてゆっくり引き込まれていって続きが気になる内容でしめるのが良かったです。
私にとって進撃の巨人以来の推し
ネタバレ
2021年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んだらハマると思って読まずにもたついてましたが、結局読んでしまいました。
ここでは魔法を使えることが何より差別されており、貴族社会もまた成立している。
初めは文字が読めず、人種差別を受け心を閉ざしていたゼクスと、彼の師匠となるレオンもまた、魔道士として進むにも動脈が脆弱なため、同じ魔道士でも差があるため他人への嫉妬心が強く、でも努力家で何れゼクスにとって大切な存在となる2人の出会いが、荒々しく感情のぶつけ合いが刺々しかったりしますが読んでいると色々な方向で考えさせられる内容で。別サイトで知ってましたが、今回のノミネートを機に読み結局ハマってしまいました。
第三王子も魔道士なのは…話の流れで想像ついてしまっていましたが、今後のゼクスはもちろん何よりレオンの先が気になりました。こんなにも毛嫌いされている魔道士でもレオンには接してくる人がいます。これはレオンの人柄なのでしょうが(レオンがゼクスに言った、おまえはあいつらと同じになるな、同じところに落ちるな。って、こんな環境下にいながら言えるの感動。なので…ゼクスはもちろん、レオンも報われる未来に立ち会って欲しいと切に思いました。
3巻まで読んで、前へ進むゼクスに対して何処か抜け殻のようなゼクス。次巻でそのまま…とかありませんように。レオンもまだまだ活躍して欲しい(村人庇ったり、村人の怒りの解消役なんてのは…あって欲しくない…、レオンも報われて欲しい
面白いです
2021年9月20日
一巻が無料で読めたので、試しに読んでみたらすっごく面白かったです!世界観が好みなファンタジー感と、絶望感、また人間味溢れる登場人物たちが魅力的です。
続きも全部購入してよむと思います。
面白いです
2021年9月20日
読んでいると見ハマって感情も入りやすい作品です。いいセリフも出てくるし続けて作品を購入して読みたいと思います。
続きが気になる
2021年9月17日
ありそうな設定だけど、設定がよく慣れていて、ストーリーが入ってくる。キャラ設定もありがちだけど、嵌っている。
面白い!
2021年9月15日
人間味溢れるお話しで、主人公が色々な経験を通して成長する姿にじんときました!関わる人たちも温かいですし、ドキドキしつつもほっこりで、早く続きが見たいです!
好きな魔法系
2021年9月14日
出だしから魔道士が下劣とされる世界設定に「あ、いつもとは違う」とワクワクする様な読書欲を感じました。魔力量が極端に少ない為に三流魔道士と呼ばれ私塾を開いて生計しているレオンと有り余る魔力を持つが成形出来ない身寄りのない少年セズクとの師弟の話しが動き出し、やはりワクワクします。
おすすめです。
ネタバレ
2021年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔導士が虐げれる国で、千年に一人の魔導を持つ少年と出会ったレオン。
師弟関係のはじまりが1巻で描かれていて、おもしろかった。
力は小さいが人を導くことができる男と、力があるのに制御できない少年。
二人の今後が楽しみ。
なんか、
2021年5月5日
面白い。師匠との関係がいい。
他の魔術モノと違って、魔術の技名とかばーんと出て来ないのも暑苦しくなくていい。
心理描写とかも上手い。大人なファンタジー。
面白い
2021年4月19日
続きが気になります。成長して髪切ったらめっちゃ、イケメン。ストーリーしっかりしているので今後も期待してます!
「面白い!」かつ「イラつく!」
2021年3月31日
魔導士の素質に溢れた問題児を指導する話で、
「どのように展開されるのか?」ワクワクします。
ただ。。。
指導者が「機転きかない!」「事なかれ主義!」
「我が強いのに結局飲み込んじゃう」性格で、イラつく!!
一緒に成長するのでしょうか?
正統派ファンタジーの王道コミック
ネタバレ
2021年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 原作からのファンですが、作品の雰囲気を余すとこなく画面に描き起こそうという熱を感じます。とても楽しんで読ませていただいてます。
おもしろい
2021年3月14日
無料分を読んで購入を決めました。昔ながらの一歩一歩歩んでいくタイプのお話で好感が持てます。最近はほら、俺tuee系とか多いですからね。あれはあれで楽しいですが、じっくり楽しむとなるとまた違うかも。お話としての世界観の深さと、やや劇画っぽい重厚な絵が合わさってとっても素敵な漫画です。続きを楽しみにしています。原作調べてみようかな。
まんべん
2020年8月27日
思いました、一目見て。
元アシスタントさんかなぁと思いソートかけたりググってもわからず。
作家さんの方はクリックするとしなやかって出て来てなんじゃこりゃ状態。
そもそもしなやかってタイトルで売れんのかと小一時間、はまた別のお話でした。
さて、こちらは浦沢直樹かと思わせる表紙。
読んでみると本編の絵もよく似てます。
そんな主人公?は凄い努力家ではあるが魔導師の才能無く魔導師への道を閉ざされ教える側に回った人間。
そこへかつての教え子から、才能あるが気性難の訳あり物件(あえて物件)を頼まれるという話。
浦沢さんの絵って馴染み深いんですよね。しかもモンスター以降の落ち着いた雰囲気なので読みやすく好印象から入りました。浦沢さんじゃないですが。
一方、訳あり少年はちょっとオリジナルな絵でそこに若干のギャップは感じます。寄生獣リバーシみたい。
そして物語はタイトルからすると冒険譚のようですが、どちらかというとヒューマン。
モンスターのメインストーリーから外れた小話のような雰囲気でまったり進みます。
なのでギャグ、萌えはゼロです。
そしてもちろん作者さんは別なので似た雰囲気はありつつも全く別の作品です。
より人間らしいといっても良いと思います。
そしてそこが好きです。色々グッときました
ドキドキする!
2020年5月24日
作者初買いです。お話の流れ方が良かった。正しさで動くのではなく、とても人らしい気持ちが良いです。弱さもあり苦しさもあり。それでも足掻いて生きていく姿。続きがとても楽しみです。
期待が持てる
2020年2月28日
絵がたまーに浦沢直樹っぽい。
まだ1巻ですが既に面白いです。
まず魔道士が忌み嫌われる存在って設定が特徴的。そこから生まれる主人公の人間臭い葛藤が良かったです。非力な自分を嘆き人の嫌悪に怯え、困難から目を背けようとし、結局逃げない善良なおっさん。
全能の魔力量を持つトゲトゲしい少年キャラも魅力的。今後トンデモナイ事やらかしそう感を煽って終わりました。
2人が良好な師弟関係を築いて微笑ましい〜して、その上で弟子が期待を裏切ってくれるオチを期待しています。
追記。ある意味期待通りでしたが、少年がまっとうな良き青年に成長して泣ける。師弟愛にも泣ける。二人の不器用な絆に持ってかれました。
続追記。電コミ候補きた!大賞で然るべき!もちろん投票しました。
面白い!
2020年2月11日
魔導師が不浄として差別される世界。三流魔導師の主人公と、才能溢れるが力を制御できず人を寄せ付けない孤独な少年と出会うお話。世界観も練られているし、絵も綺麗。ただちょっと主人公がネガティブすぎるのが読んでてしんどいかな。物語が明るくなることに期待して星5つけます。
面白いです
ネタバレ
2020年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 能力が強いわけでも、正義感や、やる気に満ちているわけでもない主人公が、悩みながら進んで行く姿は、人間くさくて魅力的です。
師としての能力は高いようだけど、強烈な弟子と今後どんな風に師弟関係を築いていくのか、続きが楽しみです
ラストが😩
ネタバレ
2023年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作風、ストーリー共に好きな作品でした。
打ち切りかなと思うほど、これからという時に終わった感があります。
ラストがあっさりしすぎていて悲しかったけど、それまでは本当に素敵な作品です。
意外と……
2023年12月11日
中盤まで、どうなるのかと思っていたんですが、スッキリとまとまっていました。もっと巻数長くなる感じかな?と思ったので。これは身分差別の中で、自己を探す人の物語なのかな?師匠と弟子の絆が泣けました。
1巻無料のみ読みましたが👍
2022年9月14日
人物の気持ちが丁寧に描かれており、入り込んで読むことができます。とても丁寧に練って、作られているんだと感じました。主人公や師匠がどうなっていくのか気になります。
4巻までの感想
ネタバレ
2022年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。本当に面白かったし、蜂起を決意するレオン師匠は胸アツだった。けど、村の女の子(もはや名前も思い出せない)というか、女性を『理性』とは反対の『感情』の発露や表現として使われてて、そこがモヤった。レオンが村を出ていく時の彼女の反応が、レオンに対してすごく感情的だなぁ……って。レオンだって好きで出ていく訳じゃない。戦いたい訳じゃない。でも、そうせざるを得ない環境になったから、世界がレオンたち魔導士を虐げるから、尊厳のために立ち上がらないといけないから。レオンたちに最初から尊厳が許されていたなら村を出る事もなかった。考えに考えた末の決断に対して、村の女の子はなぜ詰る? レオンが戦わなくて済む世界はレオンたち以外の人間によって作られるのに、その努力をお前(村娘)はしたのか?村で快適に暮らせる手伝いは対症療法だから違うぞ。根治療法になるような行いをしたのか?と思う。それもしてないのに、自分の感情任せに詰るとは……彼女を軽蔑しちゃうじゃないですか。何で、村娘(女)に感情的な残念な人間『役』を背負わせたんですか。そこは「何もできなくてごめんね」って彼女が自分の罪を懺悔して、悲しくても淋しくてもレオンたちが尊厳を取り戻せるよう願って、笑って送り出すところじゃないんですか、というモヤり。それ以外は、すごく胸アツだし面白かった。
いいね
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🙂
2021年12月16日
面白い。
今後どうなるのか気になる。
苦しめられてきた人たちが立ち上がるのはいい。
先生と早く仲直りしてほしい。
結果は幸せになってほしい!
いいね
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どこの、いつの世も…
2021年10月2日
人の世は……人間のせいで歪なものなのか…?と。

考える葦だから?シンプルには生きられないんだな、と。

生かすだけのために喰らい、休息を取り、喰らうために行動する…だけでは生きられない。
そんなんだから他者を排除すること、差別による優越を求めたり、上昇志向と言うもので存在価値を追い求めたり、またその得た利益や地位に固執することを止めたりしない。
そこに産まれるのは軋轢、諍い、争い、和を求めることより、簡単な方法=力でねじ伏せることを選びがちになる。
主人公が受ける凄まじい差別と迫害……
何ゆえに他者を排除することを安直に選ぼうとするのか?
全然、考える葦ですら無い。
設定がファンタジーであっても現世と変わりない問題がある世界観。
主人公(達)の世の中への『抗いと闘いの系譜』に目が離せない!
最初の始まりは『?おもろくなるなか?』
2021年10月1日
読み続ければ必ず面白さに引き込まれると思います。人の成長と、信頼。力のあり方が良くわかるんじゃないかな。。
続きが気になる
ネタバレ
2021年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔導士が最下層の国レバルタで卓越した技術を持ちながら魔力が最弱なため私塾を開きひっそりと生きてきたレオンが、稀代の能力を持ちながらディスクレシアのため学ぶ術を知らず処分寸前だった被差別民族の孤児ゼクスの師匠となる。絆を深め合っていた2人だが、成長したゼクスは魔導士が集う「鉄の砦」へ向かい、集団に溶け込めず差別に抗いながら上を目指して講義・実技・実践をこなしていくうちに、魔導士の地位向上という夢を持つ友アスターを得てチームに溶け込んでいく。
一方、ゼクスとの別れ際に彼を裏切るような形で自分の心を晒してしまったレオンは抜け殻のようになり、友であるガトーでもその傷を癒せない。
ゼクスやアスター達、若者の成長と苦難と友情に期待を持ちながら、一方で、過酷な環境の中努力し続けてきたレオンに救いがあってほしいし、レオンの友ガトーやレオンの他の弟子達の先行きも気になる。
次巻が待ちきれない。
まだまだ分からない
ネタバレ
2020年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ え!成長した時めっちゃイケメンですやんw二巻目にして何故頂点を目指そうと思ったのかという描写が出てきてこれからストーリーが深まることを期待して読みたいですな!先生とお別れしたけどこれからも先生がストーリーに関わってくれるといいのになと心の隅で思っておりまする。
戦争の話あたりからストーリーが足早気味で残念でした。正直そこから師匠との絆を深めるためのイザコザがあるのかと思っていましたが最後はあっさり出会っていたので残念でした。
アニメ化しないかなぁ
2023年11月11日
漫画だけだと勿体無い、動いて声が聞けたらきっとずっと面白い作品だろうなと思いました。長い時間をかけて師弟関係は良好になればいいな。魔導が使えるなんて素敵な事だから人間関係も改善してくれたらいいのに。
戦いを通しての主人公の人間的成長が魅力
2022年8月28日
はらはらドキドキして戦いの行方を知りたくなってしまう。主人公と師匠との心の交流が本題なのかな? 師匠のもとを離れてからの仲間たちとの関わりをよく通して、荒々しかった主人公が、どう変わるのか知りたくなる。魔道の通る導脈という発想が面白い。
疑問は多々あるが、今後に期待を込めて
ネタバレ
2021年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔導士が虐げられる国ラバルタとあるので他の国では違うのかもしれないが、それでも疑問に思ったことを書いていく。
魔導士が不浄なものとされているのはいいとして、なぜそうされているのかという理由が「魔を暴走させて、危険だから」というのが納得できなかった。
よほど田舎の村でなら教育を施せないので、暴走が危ぶまれる、というのはわかる。
しかし、学び舎のようなものがあり、その力を使いこなせるようになるのであれば、作中で言われている治安維持の仕事だけではなく、軍隊を動かすときに部隊に数人の魔導士を配属すれば飲み水の問題を解決、緩和できるだろうし、火起こしなども簡単に短時間でできるだろう。
他にもゼクスが見せた爆発が他の魔導士にもできるのなら単純に戦争に役立つだろうし、活用方法はいくらでもあるように感じる。
そもそも医学がどれほど進んでいるのかわからないが、このような時代の村で治癒のようなわかりやすく役に立つ力がある者が虐げられるのが納得いかない。
普段虐げている魔導士に自分や家族などの治癒を依頼することを考えることはないのだろうか。そんなことをしていたら大きな怪我を負ったときに、治してもらえない可能性を考える人はいないのだろうか。
それに、簡単に思い浮かんだだけでも火起こし、水、治癒、爆発などを考えただけでも魔導士が多く軍隊に配属されている国とそうでない国との戦争で途方もない差が生まれるように感じる。
過去の魔女狩りのように虐げられることも考えたが、魔女狩りと違い、実際に目に見えて効果がある魔導士と同じように考えることはできないと思う。
普通に考えるなら、魔導士は国が徴兵して幼いころから自国愛を刷り込み、魔道を制御するすべを教え、魔導士を軍人として育てるだろうと思った。
他国ではそうしている国もあって、今後の展開にかかわってくるのかもしれないが、そうだとしたらなぜその他国は攻めてこないのか新たに謎が生まれる。
周辺国に対する大義名分がないから攻めてこないだけかもしれないが、そうだとしたらラバルタの未来は暗いだろう。
上記したことに目をつぶっていれば、それなりに面白く読めたので、星2とした。
今後、納得できる説明が出てくるのであれば、評価も変わるかもしれない。
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