AV男優でゲイの瀬尾×ノンケリーマンだけどア○ル開発済みの名取のお話。タイトルから察する通りのストーリーでエロメイン作品です。3巻まで読了。
正直1巻の内容だと☆3くらいです。ほとんど致しているwで2人の関係が動くのが唐突すぎ。攻めが受けのこと好きなのかも?な表情が1コマ?なのは脳内補完しながら読むタイプですがちょっと厳しかったー。良かったのは、恋人になって初めてのデート編で瀬尾の意外に尽くすタイプなところが垣間見れたこと。2巻、瀬尾のAV俳優仲間の登場。3巻は同棲スタートと名取の同僚登場。ストーリー自体は当て馬登場で嫉妬や、男同士のお付き合いでぶつかる社会の壁など王道。でも、その中で光るのが攻めの良さです!ビジュアル良し、クールで絶倫でもちろん安定のテクニックw。そしてスマートに気配りまで出来る人。他人と一線引く瀬尾が自身で初めてと言う嫉妬やたまーーのデレや隠しきれない溺愛やのキュンポイントが、全部素直な感情ダダ漏れ系の名取のおかげと言うのだから、正にベストCPでしか無い!ご馳走様です。名取サマ、さま。名取もエロ可愛いだけでなく、真っ直ぐな言葉で瀬尾の不安や嫉妬を受け止める深い度量が有ります。CPが良くて、読者へのご褒美がちゃんと有ると言うのはやっぱり強い。なので☆5です。作者様の趣味なのか、ちょいちょい出てくる名取の「女装=エロい」がまだちょっと分かりません。奥が深いです…
描き下ろしも良い。1巻では名取の瀬尾出演AVレビューがユニーク。2巻の雑誌のインタビュー、瀬尾が名取の好きなところを堂々と答えていますw溺愛ぶりが凄い。高校時代教室で…切ないです。瀬尾がリーマン設定で…その後どうなったか気になるww