ペンギンが擬人化して夜のお店(？)「社交場」で働くお話。
30ページくらいまでフルカラー、残りは白黒トーン漫画です。
ペンギンの種類から生態までトリビアに溢れ、楽しく知る事ができます。
今までは漠然とペンギンの群れ、という見方をしていた水族館のペンギンでしたが、とても個性豊かで仕草1つにも意味があると分かったので、観察するのが楽しくなりました。
そして何より可愛らしいペンギンと燕尾服な髭ダンディーが全ページに！
眼福です。
ペンギンに興味がない方にも、ペンギン好きさんにも、紳士好きさんにもお薦めな御本でした。
続編が出版されたら、是非購入したいと思いました。
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