不器用で社会に上手く順応出来ず、人間関係に疲れ果て辿り着いた廃旅館に、人タラシな軽薄な男が居た…。そりゃ救いになるよね!作者さんの絵がこのキャラにドンピシャです!何考えてるかわからないけど、ちゃんと最後には分かるし、とはいえキャラは崩さない考え方で、作品としてまとまっててよかった!⭐︎5つけたいところだったけど、ワタシ的に受けの性格が生理的に受け付けなくて…。旅館のみんながいい人なので上手くやれてるけど、人が増えたり温泉組合みたいなとこと絡み出したら、また空回りしてダメになりそう…。そういう時は藤男がフォローしてくれるのかな?正反対なふたりだから、上手くやっていけそうでもありますね。