ネタバレ・感想あり金曜日のコインランドリーのレビュー

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何これ?!おもしろ!!
2022年11月20日
ちょっと不思議ワールドが広がっていましたが、楽しく読めました。スピンオフ作品ということで、前作も読んでみようと思います!
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ピュアで破天荒な海浜幕張くん
ネタバレ
2021年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 馬の耳にも3年のスピンオフですが、スピン元を読まなくても大丈夫だと思いますが、読んでいた方がより世界観に馴染みやすいかも知れません。
独特なテンポと作風なので好みもわかれると思うのですが、この世界観が堪らなく魅力的でセンスを感じる。
前作に登場していた印象的だった小姓の海浜幕張君と映像監督のセディと結ばれるまでのお話なんですが、あっちこっちの方向から物凄いスピード感に振り回されるような感覚に陥ったり、かと思えば急に軽やかにリズムが変わり、テンポが一定じゃない感覚?色んなリズムが刻まれているような感覚?が癖になる。
シュールな笑いを散りばめながらも、海浜幕張君のピュアで健気で一途で不思議な魅力がいっぱいです。
「見ようとしなかったもの」奥の深い素敵なお話でした。
今作は、終盤でやっと結ばれる2人なので、前作よりエチは抑えめですが、とても幸せそうな海浜幕張くんが見れてよかったです。笑
こっちの方がもっと好き❤️
ネタバレ
2021年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『馬の耳にも三年』のスピンオフで、こちらもフォロー様のレビューで知りました。本編も良かったですが、こっちはすごくキュンキュンしました。素敵な作品に出会えて、フォロー様のレビューに感謝です。ありがとうございます。

本編で登場した修行中のお小性さんと、映像監督・楊さんの恋物語です。
構成が面白くて、神に使える天使様目線だとか、お小性仲間の稲村ヶ崎くん目線で、俯瞰で海浜幕張くんと楊さんの関係性を見てる感じの序盤です。
徐々に楊さんと海浜幕張くん視点に変わり、それぞれの感情が繊細で、引き込まれて行きます。
楊さんに惚れちゃった海浜幕張くんと、それをのらりくらりとかわす楊さん。
(漢字だらけのレビューだなぁ。つばさくんに変えよう)
つばさくんがね、とーっても健気なんです。楊さんの世界を理解しようと頑張ったり、泣くほど好きで、ホントにピュア。一途なんです。可愛らしいつばさくん。
楊さんと言えば、子供の憧れだと自分に言い聞かせるように、自分に言い訳をしてるみたい。大人になると、不器用で臆病になるのかもしれない。手を伸ばしそうで、伸ばさないもどかしさがね、これまたキュンの要素ですよ、まったく…
距離を感じるつばさくんが切なくて…
大事にしたいと思う楊さんの気持ちもわかるけどね。不安なもんだよね。
手を出しきれないずるい大人より、真っ直ぐぶつかるつばさくんの粘り勝ち♪
楊さんの初めての告白にきゅうんとしました。
お小性さんはエロいですぅ。
面白かったぁ。

昆虫の名前だとか、お小性さん達の名前だとか、そのセンス。やっぱりお茶目です。
稲村ヶ崎くーん!(笑)
2021年5月25日
ぷぷっ!稲村ヶ崎くんが…可愛い、どっちの稲村ヶ崎くんも(笑)海浜幕張くんと楊さんのお話なんだけど、海浜幕張くんが健気で可愛いです。楊さんが自分にハマらないようにって頑張るのだけど、海浜幕張くんがなんと可愛いのでしょう。いやー、面白かった。
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センスがすごい
2020年11月9日
スピンオフということですが元の話なしでも大丈夫でした。わからないことあったので元の話も購入しましたがわからないままだったのでこれはこういう話ということで!笑。作者さまのセンスが凄い。その良し悪しは人によってわかれそうですがとりあえずセンスが凄い。細目の攻めが好きな人にはオススメしたいです!得体のしれない細目の微笑みが好きな人は必見ですよ!笑
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「馬の耳にも三年」楊×海浜幕張くん編
ネタバレ
2020年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「馬の耳にも三年」のスピンオフ、世界を股にかける映像作家・楊×寺で修行中の小坊主・海浜幕張。前作と同じくシュールなギャグ系ですが、今回は海浜幕張くんのまっさらな恋心が一途で綺麗でなんともピュア。楊に近付こうとまっすぐ向かっていく恋心が、一癖も二癖もある大人の楊には眩しすぎるのがよく分かる。子供の憧れとはぐらかしながらもその眩しさに目を奪われる楊と駆け引きなしで迫る海浜幕張、不器用な二人の押して引いてのやりとりが面白かった。礼儀正しくて何事も直球の海浜幕張くんがとっても可愛い。前作の恵徹と沖晴もちらちら登場。コメディとシリアスがゆるっと融合している感じが今作の二人により合ってると思いました。海浜幕張くんの一途健気さの勝利!
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馬の耳にも3年~
2020年3月22日
スピンオフ?前作の独特なストーリーに惚れ購入しました。今回は、前作に登場映像作家さんとのラブです!何年もかけてハッピーエンドになりますがとても面白くて絵も素敵でした!
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小坊主のピュアな恋
2022年5月3日
『馬の耳にも三年』のスピンオフ。これだけでも読めなくはないけど、是非前作を読んでから読んでほしいです。全く違う種類の恋愛なので二度美味しいのと、恋愛としての絡みは全然ないけれど、なんとなく繋がりを感じる程度のスピン具合がいいです。
前作は大人の恋でしたが、こちらはピュアな恋です。風変わりな小坊主が興味を持ったのは、、、まだ恋と気づかない、知りたいと思う程度の気持ちから始まります。
普段は感情豊かとは言いがたい…表情にあまり出ない彼が、感情が溢れてしまうとぼろぼろ涙をこぼしてしまう泣き虫なところがとてもチャーミングです。
ヤンさんが、かっこよくなってますよー。自由人な人種が多い作品たちです。憧れますね、自由人。
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スピン元ありき
2020年11月9日
「馬の耳にも三年」のスピンオフ。未読でも問題ありませんが、もし私が前作未読でこの作品だけ読んだとしたら☆3つだったかなあ。
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★表題作のみ「馬の耳にも三年」スピンオフ
ネタバレ
2020年3月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作+描き下ろし+カバー下イラスト+電子限定おまけペーパー収録。シュールコミカル系。
「馬の耳にも三年」スピンオフ作品で、前作登場の映像作家・楊×僧侶・海浜幕張のお話。前作メインの恵徹×沖晴もチラチラと登場。前作未読でも大丈夫かと思いますが、このなんとも言えない独特の雰囲気…。現在(~2020.4.2迄)前作割引中なので、個人的には前作から入ったほうが楽しさは増すと思います。んー、でも今作のほうが気持ちのすれ違いとかあって、ギャグ強めだけどしっとりしてるからこちらのほうが読みやすいかなぁ?(←前作はわりとテンション高めなので。でも好き。)かなり個性的ですが、心に響く言葉もあって素敵な作品です。



この感情は何なのか?楊が気になって仕方がない海浜幕張。大人な楊と対等になりたいと一途で健気な彼が何度も流す涙にたまらずキュン。のらりくらりと彼をかわしてきた楊。やっと想いが重なってのHはなかなかエロい。楊のタトゥーボディが迫力あるな。描写は白抜きにて。他者視点だったり、ファンタジー要素あったりと面白い構成。3話目にあたる「金曜日のカーテンコール」から二人の感情が掘り下げられ、ストーリーに深みを増す。ただ前作同様シュールなギャグテイストありなので好みは分かれるかも。とはいえこれからも作者買いしちゃう作家さんだな。面白かった!



「金曜日のコイン/ランドリー」
毎週金曜日にコイン/ランドリーにやってくる海浜幕張くん。彼について常連客視点のお話。
「火曜日のレイトショー」
弟弟子・稲荷ヶ崎視点のお話。沖晴も登場。
「木曜日のシュプレヒコール」
5年後設定。恵徹も登場。
「金曜日のカーテンコール」
父のかわりに会で門主あいさつをすることになった海浜幕張。恵徹、沖晴もチラリ。
「土曜日のメタモルフォーゼ」
楊の取材旅行に同行することになった海浜幕張。
「日曜日は彼の家」
なかなか深まらない関係に海浜幕張は…。
「月曜日のアンコール」描き下ろし8ページ
「カバー下イラスト」
「電子限定おまけペーパー」1ページ
本筋とネタ要素の噛み合わせがいまいち
2021年7月10日
馬の耳にも三年のスピンオフ。元作品がかなり良かったしセールなので買ってみましたが、こちらはあまりピンと来ず。特に最初のお話は、修行中の小坊主とか映画製作者とかの説明が一切なしに謎のシチュエーションで進むのですが、何がしたかったのかよくわからない。一途な若者と自由人の年上芸術家の関係がどう進むかがメインだとするなら、海浜幕張くんの謎スキルの披露やら取材先のドロンやらのネタもちょっと空回りというか。元作品は坊主と芸術家の組み合わせであることに意味があって、時々挟まれるネタのバランスも良かったのだけど、この作品はメインの設定とネタ要素がなんだかチグハグな印象でした。ちょっと残念。
うーん
2021年3月3日
あまり好みではなかった。絵も好きではない。笑いはあるんだけど。
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作家名: sosso
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館