こんなに面白い野球漫画があったなんて…レビューが少ないのが不思議ですね。
まずキャラがライバルたちを含めみな個性があり魅力的です。メインの主人公4人のうち1人は「誰よりも速く投げること」しか考えていないちょっと空気の読めないお馬鹿(もちろんちゃんと成長していくけど)ですが、他の3人がしっかりしているのでバランスが取れていると思います。新監督さんも、頼りになるけど普段は謙虚で選手に敬意を持って接してくれる、昔(昭和)はあまりいなかったような監督。どんな監督のもとで学べるかって、本当に本っ当~~に大きいですよね。
そしてとにかく画がお上手。スイングや投球の時の関節の動き・フォームが非常にリアルで、球やバットが空を切る音が聞こえてくるようで、流れるような守備の動きも映像を観ているかのような臨場感が伝わりドキドキわくわくが止まりません。
あと個人的に良いなと思ったのは、スポーツ少年漫画にたまにあるような人間離れしたファンタジーっぽい進化をさせたりしてないところです。「さすがにそんな技は人間には無理でしょ、やっぱり所詮は漫画だな」っていうのではなく、大谷選手の二刀流のように、ファンタジーではない現実的な夢とロマンを見せてくれる感じというか。大袈裟じゃないからキャラをリアルで身近に感じられる気がしました。
とにかくみんな読んでほしいです!