ネタバレ・感想ありアミグダラのレビュー

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人がどんどん死んでいきます
ネタバレ
2021年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで読みました。
不可思議な石を持つと何らかの作用で、人間が感情のままに人を殺していきます。恐怖感がなくなるらしいのですが、恐怖感が無くなったら私は人を殺すだろうか、と考えて、殺さないだろうなと思いました。
近未来の日本で、核処理施設と人間を洗脳する石を使った正体不明のテロリストを、脳の障害により恐怖感がなくなった公安の主人公が「恐怖を感じたいから」という理由で追っていきます。もう1人の主人公のテロ主犯と思われる者の息子がいるのですが、公安のインパクトが強いし息子のメンタルが卑しいので息子の描写少なめで進めて欲しいなと思いました。でも重要な役回りなので多分終盤は息子が鍵になるんだと思います。
テロ主犯者は顔が認識できないという設定があるのですがそこで描かれる歪んだ顔は本当に怖い。絵も雰囲気あるし物語もこれからどうなるんだろうと続きが読みたくなります。多分最終巻まで買うと思います。
とにかく容赦なく人が殺されていきますので要注意ですが、そういうのが平気な人にはお薦めです。
ドラマチック
2021年5月3日
シナリオがしっかりしていてドラマチックです。
既に情報があるのかどうかわかりませんが実写ドラマや映画に向く作りです。
刑事ドラマ、謎、アングラ、村八分問題など様々な要素がうまい具合に重なり合ってよい雰囲気をまとっています。絵は少し簡素な感じがしますがそれがまた読みやすい(書き込み過ぎていないので目が疲れない)感じがします。
そこは読む人の好みがわかれるところでしょうか。
次の展開が気になる作品で読む人の心をつかみます。
この手の作品にありがちな女性刑事(優秀)などありがちな人物設定もありますがうまい具合にキャラ立ちさせています。
これは面白い
2021年11月17日
流れるような展開。ドラマを見ているような感覚であっという間に読んでしまった。結構読んでいて謎が幾つか生まれたが、これからどうなるのか気になる。
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ガッカリ
2024年3月2日
つまらない結末だった。がっかり。読み始めた時は、なかなか面白いと思ったんだが、途中からグロさだけではなく、無理のあるストーリー展開でガッカリした。それはないだろ!って中途半端な終わり方だった。
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作家名: 永田一由
出版社: 双葉社