ネタバレ・感想ありガラスの墓標のレビュー

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怖いもの見たさで読んだ作品
2022年9月19日
子供の頃読んだお話し。
脳だけが生き続け、しかも思い通りに機器を動かして全てをコントロールするという恐怖。高階ワールド炸裂のストーリー。何十年ぶりかに見ましたが、今見ても斬新。面白かったです!もう一つ見たい作品があるのですが、残念ながら掲載されてないようです。
高階先生は名作多いです。
衝撃的な作品でした
2022年6月18日
小学生当時、横溝正史や乱歩などにハマっていたので、この頃の高階先生の作品はどつぼでした。たまに横溝、乱歩原作で描いてらっしゃいましたが、こちらはオリジナル。発想、描写ともにさすがに衝撃的でした。人間とは…と子供心に考えた作品だった気がします。今読んでもやはり面白いです。
好きな作品
2021年6月30日
少女マンガなのに脳みそ…!!子供の頃読んだ当時は受け入れてましたが、今なら青年コミックにありそうな設定です。血の繋がらない兄妹の悲恋物語ですが、今読んでも悲しいラストにホロリとしてしまいます。以前、高階先生の単行本コミックスを全部集めたいと頑張っていた時期があったのですが、レーベルや装丁が統一された全集のようなものがあれば買いたいなーと思います。いろんなレーベルがあって、同じ作品が被ったりするので。
色々キテる作品2
ネタバレ
2020年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今なら掲載が厳しそうな作品1つ目は「地獄でメスがひかる」で2つ目はこれかなと思っています。攻めるなかよし。1978年発売当時の紙本表紙とは異なりますが、中に当時の表紙カラーあり。初出あり。
「ガラスの墓標」→義兄・零と義妹・美幸の悲劇。職場の爆発事故で体が不自由になった零。その後、彼の上司の博士は零の脳を実験材料として使うことを零に提案!どんな提案?!さらに無理やり博士の所へ連行され、自暴自棄のまま零は脳を提供……。
同調圧力と科学の進歩を免罪符に、とんでもないことをする職場の面々。博士始め、皆中々イカれています。後半は零の復讐スタート!次々と起こる殺戮(大半は自業自得)。最期に美幸の愛で零は救われますが、美幸の心は?哀しい結末。
「遠い丘のセラファータ」→植物の言葉が分かり、海で発見された謎の少年・摩林は何者なのか。最後は急展開過ぎるまま終了。
「夢はてる島」→祖母の言っていた謎の島。その話を信じて近くまでやって来た主人公。最後に本当の幸せを見つけて終了。
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ファンタジー色が強い
2022年9月29日
この作者さんの大昔の作品です。ファンタジー色が強いです。怖い、て感想は特にない。昔の作品だけど華やかな絵柄です。
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