『フールナイト』の作家さん。
作画の細かいところまで緻密、巧〜い!
冒頭、なかなか物語の世界に入れずに、4話位まで3周しました。クドクドした説明がないので、読み解くしかありません。まず、作画上のスマホの「芸人志望」の文字を見過ごしてはいけませんでした。そして過去を回想する場面で、「ブラック フジオ」と「ホワイト フジオ」が言い合います。コレが解っていて1巻を読み終えると、もぉ、後は一気にいけました。
過去に何が起きたのか…匂わせてはありますが、ずっと解りません。5巻で怒涛の展開。「スター」というのもキーワードかなぁ。
物語の締めもスパッとしていて、むしろ、余韻が残ります。